「平成元号の最後の日」に平成駅に行ったお話し
こん○○は。
鉄道の旅の魅力と楽しさを情報発信・共有している「こしがやJoh」です。
7回目のnoteの記事アップです。
今回も鉄道と関係するお話しです。
3年前の2019年4月30日は「平成元号の最後日」でした。
JR九州に「平成駅」というその名の通り「平成」元号を称した駅があります。
JRグループの中でも、平成駅はここだけです。
その駅は、熊本駅から線路が伸びている、豊肥本線の熊本駅から1つ目の駅が「平成」駅です。
いままで豊肥本線に乗っても素通りで下車したことがありませんでした。
ですから、平成駅発行の乗車券類を持ち合わせは無いです。
3月下旬に思いつき、平成最後の日に平成駅行くことに決めました。
気がついたら、指先がANAの予約サイトを勝手に操作していました。(笑)
熊本空港まで、ANA便でひっと飛び。
熊本空港からは乗り合いバスでJR最寄り駅の肥後大津駅へ。
熊本空港ー肥後大津駅には無料でバス移動。
豊肥本線に乗り、初「平成」駅訪問です。
駅前道路から平成駅撮影。
POS端末(きっぷの発券装置)が設置されており、ここで入場券を購入します。
ホームの肥後大津寄りにはこのような記念撮影コーナーも。
せっかくのなで、記念撮影。(笑)
記念スタンプも用意されていました。まさに平成フィーバーという感。
ここには「平成」「昭和」「大正」がひと纏まりになっているので多くのひとがカメラを向けてました。
「平成」と「昭和」はすぐにわかりますが、「大正」はどこにあるのか、ですが、自販機に大正リポビタンDがあります。でもこれは言われないとわからないですね。
入場券には発券時刻が入るのでせっかく現地に来たので「14時36分」発券の入場券を狙いました。
「14時36分」の意味を知らない人も多く、同じことを考えてる人はいなさそうだったので安心していたら、
既に駅窓口では、入場券を「前出し」(窓口で利用者の購入申し出より先に予め事前に発券しておく)そのような事情で「14時36分」ちょうどに窓口で「時間指定の発券はできない」と言われてしまいました。
「14時36分」の意味がわかったのはアラフィフ以上の方々でしょう。
しかし、ここまで来たから早々に諦めるにはいきません。
ホームでは「前出し」された入場券をJR九州の職員の方手売りしていました。
その職員の方が手売りしていた入場券はだいたい30分後に発券されたものでした。
そこで15時くらいに職員の方が売れらる手売りしていの入場券を狙ってみました。
そうしたら「14時36分」の入場券を持っているでありませんか!
即座に職員の方に声をかけて、「14時36分」の入場券を売ってもらいました。
昭和64年1月7日14時36分に「平成」元号発表されたことに因みました。
その元号発表の動画を引用して置いておきます
4月30日の朝は北千住駅から品川駅まで移動。都区内パスを購入しました。
もちろん、元は取れません。都区内パスには特別に「ありがとう平成」の文字が入り発売されたものがあり、この「ありがとう平成」の文字入り都区内パスと平成駅の駅名標と一緒に撮影しようと考えました。
当日の朝に都内で発売されたきっぷを平成最後の日に九州で撮影。
こんなことする人は自分だけw。
そして、「平成」駅の看板と「昭和」タクシーの看板を背に「大正」リポビタンDの瓶と「明治」さらにR-1「令和」1年というボトルを持って記念撮影w
「大正」リポビタンDの瓶と「明治R-1」は前日にドラッグストアで購入しておきました。
平成駅入場券専用台紙も午前中に終了とのことでしたが、夕方に増刷されたものが駅に届き、無事ゲット。よく増刷対応できたなぁと思いましたね。
「平成最後の日の平成駅」は熱かったです。
この写真は21時30分頃に撮影。夜遅くまで平成駅にはきっぷを買い求める人が続きました。
note読者様へ。限定追伸。
毎日新聞社 熊本支局記者の方から。
取材を受けました。
「毎日新聞 平成駅」で検索すると記事が出てきますが、現在は毎日新聞のwebサイトを見ることができますが残念ながら有料記事になってしまっています。(*´Д`)
今回もお読みいただき、お付き合いいただき、本当にありがとうございます。感謝いたします。
また記事投稿いたしますね。
おつかれさまでした。ありがとうございます。
令和3年4月30日 こしがやJoh 拝
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?