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【雑記】そろそろ働き方を考えないかい?自分ーなんでもできるって辛いなぁー

こんにちは、こしぇるです!
前に書いた記事と被る部分はありますが、徒然に書く感じなので、またなんとなくで行きます。


帰省した時に、けん玉をやる機会があった。
父やっているのを見て、自分も何回かやってみて、初めて触ったけれど、なんとなく法則が見えてきて、二十分後には刺せるくらいにはなっていた。

膝を使うのは有効だけど、使ってると玉が目的の高さ以上に上がってしまうなとか、乗せたり刺せたりしている人は、玉をあげて重力と釣り合いが取れている瞬間に受けているなとか、、、

こうして少ないデータで法則性を見出すことは得意で、物理的に考えることも可能。
そしてそれを自分の体で体現することも比較的できる方であるから、簡単にできるように見えるのだと思う。

これを振り返ってみたときに、何に対してもそうだ。
無数の点と点を結びつけて、法則性を見つけるのは、恐ろしく早くて、しかもそれが年をとれば取るほど、早くなっている。
そうすると、私の終着点であろう、法則性を見出して見通しが立った瞬間、もう執着がないのだ。

仕事に対しても発動してしまうから、本当に辛いのである。
頭の中でいろんなことを考えながら、今までのものを駆使して、形作るのは好きである。
でも頭の中で終わってしまう時がある。
そこからアウトプットすらいいやとなってしまう時がある。

また、この恐ろしく早い法則性を見つけるというのが、周りからはできる人間だと錯覚されることが多々ある。
自分自身は、何もできていると思ってはいない。
なぜなら法則性を見出しただけで、全く何も身に付いてはいないし、経験もない。
どうしてかわからないが、自分自身で把握している実力以上のものを任されることが多く、常にオーバー気味。
そこに入った瞬間から、120%の力で働く羽目になる。

でも刺激に弱い気質である私は、120%を維持することなんてできるはずがない。
ましてや、HSS型も持ち合わせていて、休むのが本当に苦手である。

これからどうしようかと考えた時に、時間と仕事量で、物理的に制限するしかないと思った。
70%の力で、働くためには、もう時間と仕事内容で制限をかけるしか私にはできないのだと思う。
そうして徐々に経験値を増やしていく中で、一つ一つの決定が早くなり、仕事のペースも早くなる。
こうして初めて、仕事内容をアップデートできるのだと思う。

また、どうしても踏ん張らなければならない時がある。
その時のために体力を温存しておいて、いざとなったら100%で頑張れるようにしたい。
私のこれからのキャリアは、今のところこれが有効な手段なのではないだろうか。
週4に絞って、お金も最低限でいい。仕事内容も最初は少しずつ。経験値を貯めるためのものをやりたい。


もう一つ課題がある。
私の刺激追求や知的好奇心をどう満たすかだ。
今まで仕事にそれを求めてきたのだと思う。
でもそれには限界があるのだと、薄々分かってはいた。
だから、特注の機械設計をやっていたのだ。

でも、潰れてしまっては元も子もない。
時間と仕事内容を制限してやる以上、おそらくその刺激と知的好奇心を満たすのが難しくなるであろう。
なら、週に1日趣味に費やすのはどうだろうか。
ずっと同じ趣味ではなくてもいい。心の赴くままに何かを初めて飽きて、またはじめて飽きて、その繰り返しで満たせないだろうか。
もしかすると、メインの業務の補完知識を延々と調べているのかもしれない。
全く別のなんだこれという趣味をやっているのかもしれない。

これで切り抜けられないだろうか。
試してみる価値はあるのではないだろうか。
そろそろ少し動いてみないか、自分。
また刺激のある世界へ。

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