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69. 学びの喜び/ Alegria de aprendizaje

ペルーから帰り、山崎さんのパラグアイアテンドが昨日終わりました。


ペルーは6日間、パラグアイは4日間の旅程でしたが、

本当に学び多き、素晴らしい時間を過ごすことができました。


主な学びは3つです。



「ペルーの古代文化について」


「民藝の活動とその思想」


「生きていくために本当に必要なもの」




初めて行くペルーでは、新しく多くの発見、出会いがありました。


様々な古代文明が栄えていたペルーでは、

古代の人々の文化に触れることができました。


正直、ペルーに行くまでは、古代文明?

インカ?アステカ?なんてな具合で、ほとんど興味がなかったんです。


これは日本の教育の責任なのでしょうか?
どうも、古臭いもの、歴史、遺産、土偶、、、

僕はそういったものには興味が持てなかったですね。


でも、今思えば、

現在には存在しない過去の人々、

その彼らの遺物に触れることで、彼らの文化、習慣、思いを感じることができます。


今回の多きな多きな発見は、

古代文明の可愛いデザインのセラミックだったのです。


自分でも意外でしたが、

まさか、古代文明の人々が、なんでこれを作った?

なんて意表をつかれるものが多く残っていて、びっくり仰天。


一眼見ただけで、なんじゃこりゃ、となってしまうのです。

笑みがクスッと溢れます。


今でも十分に通用するような可愛いデザインに、

学ぶことは多かったです。


ラルコ博物館という私設の博物館には、ものすごい量の展示物があり、

度肝を抜かれたのですが、この博物館の展示をまとめた日本語の本があり、

即決で購入しました。


まだ表層の部分しか頭に入っていないので、

これから勉強していきたいと思います。



2つ目の民藝についてですが、

民藝と聞くと、僕がパッと浮かぶのは民芸品という、

またまた古臭いイメージです。


しかし、この言葉は略語だったのです。


正式には、「民衆的藝術活動」。


意外ですよね。


こんな活動があったことすら知りませんでした。

山崎亮さんから教えてもらうまでは。



このテーマについては、

僕もまだまだ勉強不足なので、

しっかり勉強してから、書き出したいと思っています。


幸い、僕の今の商売にも大きく通ずるものがあり、

自分たちの商業活動を振り返るためにも良い機会となりました。




そして、3つの生きていくために本当に必要なもの。


とんでもなく壮大なテーマで、

僕みたいな未熟者が語るには恐れ多い、

というかまだ語れない。。。


ですが、今回山崎亮さんとお話しし、

教えてもらったことに通ずるものの一つなんだと思います。


生きていく上で、

お金は本当に必要なのか?

コミュニティは必要なのか?


宗教は必要なのか?


家族は?パートナーは?


思想、哲学?


まさに、生きる上で必要なものばかりと思われがちですが、


それら全てを再度見直す、きっかけとなりました。



自分の人生で何を残すのか、


お金か、

事業か、

思想か。



ただ、生き様は誰でも残すことができる。



さて、さて、

どうかきだしていこうかな〜。

書くことが多すぎて、楽しみです!!


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