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元ロボットエンジニアが、電話DXの実現に挑戦する理由【IVRy入社エントリー】

こんにちは!株式会社IVRyのエンジニアの小瀬(こせ)と申します!
IVRyの中で最も古参の社員です。
(諸事情により社員番号1番は↓に取られてしまいましたが笑)

僕は最初フリーランスという立場でIVRy を立ち上げる前からCEOの奥西と色々なサービスを作ったり会社で受けた受託案件をこなしたりしていました。
この記事ではIVRyを立ち上げて入社するまでの経緯をお話ししていきたいと思います。

自己紹介

前職はGROOVE X という会社でLOVOTというペットロボットの開発をしていました!

LOVOTの開発では主に、鳴き声の自動生成プログラムの開発や動きに関わるプログラムなどを開発しており、web開発とは無縁なエンジニアでした。その後はフリーランスエンジニアとして、IVRyの手伝いをしていました。

趣味?というか、本気で音楽が好きです!聴くのも演奏するのも好きです。
学生時代からNOKIES!というバンドで活動しており、フジロックに出演したりアメリカのSXSWフェスティバルに出たり、本気で活動しています。(現在進行形)
実はCEOの奥西との出会いはこのバンドで、奥西はNOKIESの初期メンバーでした笑

振り返ると一貫性がないですね笑 ただ、常に何かにチャレンジしてる人生かなとは思います!

IVRyでの経歴

IVRy を立ち上げる前からCEOの奥西とは二人で色々なプロダクト開発をしていました。最初期はオフィスもなく、スタバで話しながら開発していたのが懐かしいです笑
当初から奥西は「プロダクトの新規開発の打率は1割」とよく言っていて、その考えに僕も賛同し、一緒にプロダクトのプロトタイプを作成していました。
例えば、天気とコーディネートを同時に見ることができるsnapu! もその中で生まれたプロダクトの一つです。

そんなある日、
「電話の自動応答サービスを作りたいんだけど、試してくれない?」
と言われました。その時受託案件の締め切りなどに追われていたのもあり、何を言ってるのか完璧に理解できてなかった記憶があります笑
最初このプロジェクトは「call-prj」という名前でした。他の案件もあったので、自分のリソースをどのように割り当てるか、予定表を作ってCEOの奥西に共有していました。当時のやりとりが下記です。

IVRy立ち上げ時のやり取り

「ぶちあげよう」だけで納得してた自分が恐ろしいですね笑
エンジニアとして、完成物をイメージしないままレンガを積む行為はダメとされていますが、僕は作りたくてうずうずしている人が横にいたらレンガを積むタイプなので、その日のうちに簡単な実装をしました。レンガを積んで2週間ほどしたときに「テストしてくれるクライアントが決まった」と言われてびっくりしました。最初はcsv とスクリプトだけで動いていたシステムだったのですが、それだけで世の中の役に立つなんて、なんてポテンシャルなんだと。。。

今は開発メンバーや携わってくれている方も増え、インフラもシステムもしっかりして安定稼働ができるようになっています。特に古参だから偉いということは一切なく、フラットな組織体制で意見を言い合いながらエンジニアとして手を動かして開発をしています。むしろ、みんなにいじられすぎて威厳が欲しいです笑
いじられキャラのせいで、僕が会社を案内するシュミレーションゲームも勝手に作成されたりしました笑

作ってくれたのは、イケメンフロントエンジニアの山木くんです。
https://twitter.com/yamasyoooooo

IVRyに入社を決めた理由

僕はIVRyを最初から作ってきた立場ですが、僕がこれからIVRyと共に生きていこう(入社しよう)と決めた理由をいくつか挙げます。

①個人ではなくチームでより大きな成果を達成したい

フリーランスをやめて正社員として入社した理由ですが、一言で言うと自分一人じゃ到達できない大きな成果を出したいと思ったからです。
チャレンジをすると成長するものなので、リスクは0だといつも思っています笑

②長く働ける環境

CEOの奥西はよく「スタートアップは短距離走ではなく長距離走」と言っています。無理をして働くといつかしんどくなって最悪の場合会社を辞めることになりますし、お互いにとって良くありません。
長く働くために自分の人生を犠牲にせずに働いた方がいいという文化があります。
多趣味の僕も、不自由なく好きなことを楽しむことができていますし、生き甲斐であるフジロック期間は毎年休みを取ることを確約しています笑
あと、この前実家がある大阪で1週間リモートワークをしたのですが、これも特になんの手続きも要りませんでした。こういうことができると、頭に1%くらいある「地元に戻りたい」という選択肢が消えるので僕としてはすごく嬉しいです。

③サービスのポテンシャルがすごい

先ほども書きましたが、IVRyは最初期のプロトタイプの時点からクライアントがつき実際に利用されていました。初期段階から実クライアントがつくサービスというのは僕はこれが初めての経験でした。
さらに、先日KARTEさんとIVRyの事業提携をさせていただいたり、サービス単体だけでなく様々な形でIVRyが使われる可能性も秘めています。
事業連携についてはブログを書いてますのでもし良かったらみてください。

そしてそのポテンシャルを維持したまま、今もまだまだ伸び続けています!

④改善したいアイデアがどんどん湧いてくる

他社のサービスを見ると、もう完成されてるように見える現象がよくありますよね。(僕だけかな笑)
IVRyの事がどう見えているかはわからないですが、本当にまだまだ改善すべきことや、やりたいサービスがたくさんあります。(全然人が足りません)
自分でいいと思ったアイデアを言ったり実装しているので、IVRyの開発は毎日楽しさに溢れています。

⑤メンバーがみんないい人

関わってくださっている人たちが本当にいい人ばっかりです。「いい人」はふわっとしているので、自分がいいと思っているところを挙げると

  1. 尖った個性や趣味がある人が多い

  2. 思いやりがある爽やかなコミュニケーションが取れる

  3. 率直に思ったことを言い合える

  4. 結果を重視していて、細かいところを干渉しない 

  5. 本質的

  6. プロダクトに対して真剣で、社内政治が無い

といったところです。②で書いたように急に一週間地元でリモートワークできたりするのも、みんながプロダクトに対して真剣で、お互い信頼している関係性だからこそだと思います。これからもそんな関係性を維持できる会社にしていきたいです。

IVRyに興味のある方絶賛大募集です

IVRy はまだまだ成長期です。今のフェーズは本当に貴重ですし、自分自身毎日楽しく開発をしています!
現在幅広い職種で一緒に働いてくれる方を募集ておりますので、ご興味を持たれた方、ご応募お待ちしております!

また、おしえてあつやくんをプレイしたい方はこちらです

プレイ後の感動が抑えられない方はこちらで話しましょう。

という冗談は置いといて、IVRyに興味をもった方はこちらでお話ししましょう!!

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