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ニーチェの”神は死んだ”について考える
正直に言うと
”ニーチェわけわからん”
というのが本音です。
割と本を読む方ですが
だからといって
理解力が高いわけではありません。
それでもニーチェの関連書籍を読んでいて
気づくところがありました。
ニーチェの有名な言葉で
”神は死んだ”
という言葉があります。
神様がいるかどうか?という
部分はいったん置いておきます。
注目すべきはニーチェの唱える
"超人”という概念です。
”超人”という概念の解釈は様々あります。
あくまで自分の解釈レベルにおける
"超人"を書いてみます。
”まず、神様に生き方を決めてもらうのは
おしまいにしようぜ。
神に祈って良いことを待つのってダサくない?
それより、この世界と向き合って生きようぜ。
目的地が決まったら、全力で進もうぜ。
たどりつけそうになくても、歩み続けようぜ。
あきらめず走り続けたなら
”超人”ってのになれるらしいぜ。
もっと短くまとめると
”神は死んだ”=神様に頼るな。
価値観を自立させろ。
”超 人”=この世でもがいて
自己実現しろ!
もがき続けられる人間こそ
超人だ!
という所でしょうか。
ニーチェは善悪の彼岸という本の中で
ニヒリズム(現実主義)を唱えています。
凄く雑に要約してみます。
生きる意味なんてないよ。
けどさ、それを直視した上で
運命を受け止めてみようよ。
現実的な話、食っていかなきゃ
いけないんだからさ。
強く生きた方が、面白いぜ。
やっぱり、ニーチェは難しいですね
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