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整えられた美しさ

今回は、私が好きなものに共通するポイントを言語化しよう。そのポイントとは…

「整えられた美しさ」

だ。一言に「美しい」といっても人によってその感じ方は違うのではないだろうか。私が感じる美しさとは、誰かが人工的に整えた美しさであって、自然の美しさ(ex.美しい花畑)ではない。ここからは、私の美のイデアたちを紹介していこう。


1.人(ビジュアル)

私が好きな有名人は、京本大我(SixTONES)だ。京本大我は何と言っても、整えられた肌・髪。まるで女性かのような美しさを持ち合わせている。そこが良いのだ。一般に男性らしさとは、男気あるむさくるしい感じ(イメージはEXILE;好きな人ごめんなさい)であると考えるが、それとは真逆の存在。まぁ、今時ジェンダーレス男子という言葉もあるように中世的な男性が増えつつあるが、そういった美しさを求めた男に憧れる。

しかし、正直がっつりメイクや整形といった元の素顔に極端に手を入れているのはあまり好きではない。もともとの素顔ありきで、そこから磨きをかけていく人に憧れる。

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また、これだけ書くとお前はゲイなのかと間違われそうだがそういうわけでない。恋愛対象は女性だ。好きな女性有名人は北川景子。中学生になりTVドラマを見ていた時に出会って以来もっとも好きな女優だ。(センター試験1週間前に結婚発表したのはちょっと戸惑ったが、お相手も好きなタレントだったのでまぁよしと切り替えた思い出笑)

ただ、ここでわからないことがある。私が北川景子のことが好きな理由が、決して「整えられた美しさ」というわけではないということだ。というか、好きだと感じる女性にはこのポイントは含まれない。それは一般的に多くの女性は化粧で整え美しいからだ(女性に必ずしも化粧を強要している考えを持っているわけではないことは注意)。では、女性のことが好きになるポイントはなんなのか。今後考えを整理してみたい。


2.ディズニー

以前の投稿でも記述したが、私はTDRが好きだ。その理由については「非日常感」、更にこのように感じる理由として「Disneyクオリティ」というところまで掘り下げた。これもまたウォルト・ディズニーを始めDisney社・オリエンタルランドが造り上げた「こだわり」で、その数々のこだわりが全て緻密である点が「美しい」。


3.数学

これまでとはだいぶ雰囲気が異なるが、数学も「美しい解答に整える」という点で好きだ。ここでいう数学は、高校数学。私は文系で、理学部が勉強するような本格的な大学数学はもちろん高校数学の数Ⅲも個人的に少しかじったくらいだが、一応高3全統記述 数学197/200なので、少し数学について語らせてください笑。

数学の問題を解いていく中で、必要な事項を漏らすことなくスマートに書き記すことで満点解答ができた時の喜びは半端ない。「漏らすことなく」というと、例えば’一次独立なベクトルなので’等証明に必要な文言をしっかり記す(学生時代忘れる人も多かったのでは)。「スマートに」というと、例えば積分の面積導出において1/12・1/30公式(一般的に有名なのは1/6公式)を用いて計算式を少なく見やすく解答を書く。このように、高校数学とは習った公式や証明方法といった『道具』を用いて、美しい解答に整えていくもの、だと私は認識している。数学が得意になってきたなぁ、と思っているそこの中高生。こういったポイントで数学を楽しむのはいかがだろう。


このように、私は「人工的に整えられた美しさ」に魅力を感じる。これらをまとめていく中で、もしかするとそこには「隠された人々の努力」があるからなのかもしれない、と感じた。人が美しくなるためにはケアに励むことが必要だし、高クオリティのものを作り出すには考え抜き行動することが必要だし、美しい解答を書くためにはとにかく演習を積む必要がある。この点についてもいつか考えてみよう。


みなさんが好きだと感じる共通点はなんだろうか。ぜひ共有したい。

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