2021自分史を振り返ろう。
今年を振り返ってみる。
何かしようが何もしなかろうが、時は平等に通り過ぎて、年老いていく私達。
年末年始くらいは立ち止まって振り返ろう。
ハッと気づいた時には自分の知らぬ間に驚くほどに年老いていて、浦島太郎的気持ちになってしまうんだ。
人は“終わり“や“ケジメ“を作らないと、いつまでもダラダラしちゃう生き物だからね。
さて私の2021は、まさに厄年だったようにも思われる。
端的にいえば、メンタル崩壊による基本的生活力の低下、自死を考えたり生き方について悩んでばかりでした。
いやはや、生きて年末まで保ちまして、とりあえず良かった。と今なら思っています。(現金な奴だね)
厄年と思う一方で、何もしなくても時間は過ぎてくモッタイナイ!の焦りで、活動的にもなった一年だった。このnoteも然り。
このnoteを始めたのは、5月27日だったみたいですが、
会社員の私は、会社の仕事以外の活動はしてはいけない!という強迫観念に駆られ、言いたいことや表現したいことがあってもしてはいけないと思い込んで禁止していました。(表現するのは芸術家や作家の仕事だから会社員はしてはいけないと)
今や転職副業OKの時代、というかいくらでも趣味でやってて良いのに、なんでこんな考え方していたんだろうね?謎です。
あのまま行っていたら、仕事以外何の取り柄もない、なんにも楽しくない人間になっていたんだろうなぁ…知らんけど。
そんな折、雑談の無さすぎる毎日に痺れを切らして、頭の狂ったように一方的に話し続けたある日、「何か発信してみれば?」と言ってくれた人には感謝です。
何気ない一言というか、その人にとってはなんて事ないことだったのか、聞き役でいるのに疲れたから矛先を別に向けたかったのか(笑)分かりませんが、視野の凝り固まった私には、そんなことにも気付けなかった。
ありがとう。ホンマありがとう!涙(笑)
何かに真面目さを出して傾倒すると、それ以外が不真面目になってしまう気質で、思い込みが激しい私だが、良い意味で手の抜き方と自分の人生の楽しみ方を覚えた、といえるかもしれない。
相談する、話を聞いてもらう、その一歩一言ができたから、悪循環やら環境やらを変えることができたのでしょうか。今年も人に恵まれた一年でした。
来年もきっと相変わらずの、ふわふわ〜グラグラ〜と不安定な生き方になる気がするし、こうやって言葉や絵で何か表現する活動も途切れ途切れになるかもしれないけれども、正規ルートでなくとも、遠回りでも獣道でも、私だけの人生を楽しんで歩めたらなと思います。
一年の終わりの日。過ぎたこと良くないことは忘れさり、のんびり安定した今日を過ごせることに感謝の気持ちを。
以上
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