[日記]腐女子よ、起ち上がれ!〜創作するのが怖くなったけど立ち直りますた〜
今日は朝からずっと憂鬱だった!
知り合いの事がナチュラルに嫌になってしまい、LINEとか全部消そうかな。とかぼんやりして昼過ぎ。鬱々してる。
2回寝て、突然「もしかしてオリキャラのコスできるのでは?」と化粧して遊んで15時。失敗したけど楽しかったーってその後また寝る。
起きてからは、新しい小説のネタを考えようと思い立ってパソコンの前に座った。
でも、1時間くらい何も書けなかった。何でかと言うと、理由がある。
私は実は今までに書いた小説はほぼある知り合いに添削してもらっていた。
正直その知り合いとは創作の感性がクソほど合わないのでもう相談することはない。だが、今までに散々添削やアドバイスの連続だった事である副作用が出た。
私がせっせと創作をしていると、頭の中に知り合いが現れるのだ。そして「これはつまらないよ」と言う。
私は、自信を失ってしまった。脳内にいる知り合いに「つまらない」と言われ、怖くなって文章が書けなくなっていた。完全に幻聴と被害妄想の類である。
私が書くものは全然面白くないのではないか。そんな疑念ばかりが頭の中を巡って、キーボードを叩く指先が止まる。
私は母にその事を話した。
すると、母は「面白いか面白くないかは、読んだ人が決めることでしょ」と言った。
そりゃそうだ。
ぶっちゃけ、知り合いは添削やアドバイスを山ほどくれはするけれど、私の作品は殆ど読んでいないのである。完成した作品を読んでくれたことはほぼない。
なのに、私は私の作品を読みもしないたった一人のアドバイスと添削に縋ってビクビクしてきた。マジで洗脳と同じじゃねーか!
キレそうだった。いや、てかめちゃめちゃムカついていた。「俺/私が嫌いだからダメ」に振り回されてただけじゃん私。マジつまんね〜〜〜時間だったな。
私が作りたいものってなに。
私が書きたいものってなに。
絶対譲れないことってなに。
改めて自分自身に聞いた。
答えは簡単だった。すんなり出てきた。
「男同士のくんずほぐれつが書きたい」
1作目からずっとそうだったんだよ。描いてた漫画がマンネリ化して、半泣きになって「男゛同゛士゛の゛イ゛チ゛ャ゛イ゛チ゛ャ゛が゛書゛き゛て゛え゛!゛!゛!゛!゛」って叫んだあの日から。ず〜っとそうだったの。
男同士のロマン、ずっとそれを追い求めてた。
だが、それを「ずっとそのパターンだとつまらんでしょ。同じジャンル(ブロマンス/BL)ばっか書くなよ」って言われたりもした。
は?うるせえよ。
私は男同士の友情以上恋愛未満の創作のために人生を捧げてきたんだよ。それが私の信じる最高の「美」であり「愛」だったから。それだけしか信じてこなかったから。
お前には分かんねえよな。わからなくていいよ。わからないまま適当にのさばってろよ。私は書きたいものを書く。マジで余計なこと言わなくていいから(圧倒的殺意)
私は私のままでいるんだよ。それがベストでしょ。
もちろん誰かに届くことも大事さ。私が楽しむだけじゃのし上がれないなんてことは重々承知だよ。
だけどそれでもこっちは創作やってんだよ。好きでやってんだよ。好きで自分の世界を表現してるんだよ。テメーにせせら笑われたって、好きなことやってんだよ。それが私のやりたいことだからな。
「そんなんじゃつまらない」だと?上等だよ。幻聴が聞こえたって構わねえよ。全部自分の世界で掻き消してやる。自己満自己中に世界を走ってやる。お前の声が聞こえないくらい遠くに行くよ。
書き切ってやる。私は私の創作を作り続けてやる。
だけど誰かを見返すとかそういうものじゃない。知り合いを目の敵にして闘志を燃やすなんてこともしない。そんな事しても結局土俵も価値観も違うんだから独り相撲になるだけ。虚しいし時間の無駄。
私は私のために書くさ。
私が、愛しいって思える物語を紡いでいくよ。
それをもし誰かが面白がってくれたら嬉しいしラッキー。そんだけでいい。今は私のために創作がしたい。ここからは私のステージだよ。ていうか、ずっと私のステージだったんだけど。
誰かに私のステージを明け渡すのはもうやめる。私のステージは私のもの。主役が怯えててどうする!胸を張って楽しく笑いたい!
イチから自信を持って、心から「大好きだ!」って叫べるような作品を作っていこう!半泣きだった私を笑顔にできるような作品を作っていこうよ!
燃やし、萌やしていけ、お前の腐り切ったソウルを!!!!!
うおおおおおお!!!!萌えてきたぜ!!!!!
創作、頑張る!!!!!!
皆も暑さに負けず、魂だけは熱くいこう!
ではでは!
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