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2020.3.6

今日は心療内科を受診してきました。

最近の調子はというと、

昨日あたりからやっと鬱期を抜けたかな…

という感じです。

今回の鬱期はいつもより長かった…。


今回が2回目の受診

実は今日受診した心療内科は

今回で2回目の受診です。

まだそこまで通院歴は長くありません。


今まで2年半の間は、

別の心療内科に通院していました。

ですがそこの主治医がどうしても

信用しきれず、薬も体に合っているのか

よくわからずで、不信感がずっとありました。

母からはずっと別の病院に転院すること、

セカンドオピニオンを受けることを

勧められていたのですが、なかなか

重い腰があがらずズルズルとしてました…。


ですが先週末激しい希死念慮と喪失感に襲われ

ついに母が動き、今回の病院を見つけてきて

くれたのです。

そして先週の土曜日に初めて受診しました。


この病院の先生は本当によく話を聞いて

くださる人で、わたしは先週1回目の受診で

転院することをすぐに決意したのでした。



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*調子について

冒頭でも書きましたが、

昨日あたりからやっと調子が戻ってきて

長かった鬱期を抜けたかな…という感じです。

そのことを先生に伝えました。


先生からは、

自分が一番よく分かっていると思うけど

ここで調子が戻ってきたからと言って

無理をしすぎるとまた落ち込みが激しくなる。

だから、くれぐれも無理はしない。

頑張りすぎないことが大事。

難しいとは思うけど、じぶんでうまく

コントロールしていけるようになろう。

と言われました。


たしかに躁状態のときに無理しすぎた分だけ

鬱状態が激しくなりがちです…。

なので、無理をしすぎないよう

ブレーキをかけながら様子を見て

いこうと思います。


*睡眠について

先週先生に薬を変えてもらってから

今までの不眠が嘘のように

よく眠れるようになったんです!

そのことを先生に伝えました。

先生も一緒に喜んでくれました。


*趣味について

先生に趣味があるか聞かれました。

わたしは返答に困りました。


以前はスポーツやアウトドアが趣味でした。

ですが双極性障害になってからは

好きだったことや興味があったことに対して

関心が持てなくなってしまったのです…。

だからいまは趣味がありません。

なのでそう伝えました。


すると先生は、

趣味はいい意味で現実逃避できる。

だから、趣味をつくろう。

と言いました。

趣味かあ…

頑張って見つけてみようと思います。


*不安定になった時の対処法

最後にわたしは先生に質問しました。

わたしは希死念慮や焦燥感に駆られると

じぶんでは抑えることができず、

体をたたいたり物にあたったりして

収めようとしてしまいます。

そういった不安定な状態になった時は

どうすればいいのか聞きました。


すると先生は

やっぱり趣味だね。

と答えてくれました。

椅子に座ってじっとしていても絶対に

その激しい衝動は抑えられないよね。

だったらそういうときは

じぶんや物にあたるんじゃなくて、

自分自身が動くのがいいと思う。

そういった面でも、趣味があると

それに打ち込めるからいいと思うよ。

走るでも歩くでもなんでもいいよ。

ちょっと試してみてね。

と話してくれました。



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今回処方してもらった薬は

先週処方してもらったものと変更なしです。

薬がいまのところ合っているので

またしばらく様子をみることになりました。


薬剤師さんによると、いまの先生は

薬に頼らず話をたくさん聞いてくださる

タイプのお医者さんのようです。

なので、薬の量は以前に比べ

ガクッと減りました!

それでも最近とても調子がいいので、

先生のおかげなんだと思います。



次回の診察

本当は2週間おきに診察していきたい

とのことですが、2週間後はちょうど

祝日で休診日でした。

なので、思い切って3週間後の金曜日に。


ですが先生は

一応27日に待っているけれど、

もし何かあったり不安になったりしたら

27日以前でも来ていいからね。

と言ってくれました。


お医者さんを比べるのは良くないですが、

前の主治医はそんな優しい言葉を

かけてくれたことはありませんでした。

もうわたしはその一言でウルっと

泣きそうになってしまいました…。


今までは診察日は憂鬱で、

病院に行くのが嫌だったんです…。

ですが今日は全然そんな気持ちにならず

スムーズに病院に行くことができました。

たった2回の受診で、わたしはもう

完全に先生のことを信頼しています!

良い先生に巡り合えて

ほんとうに良かったです…。

母に感謝です。


以上、今日の通院記録でした。

心の中での応援で十分ですが、サポートしていただけたら泣いて喜びます!その際は何に使ったかをイラストや写真つきで紹介したいと思います!