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映画「IT "それ"が見えたら、終わり」とスティーブンキング【ネタバレ】

豪速球でネタバレします。

ピエロの正体は宇宙人です。
そして、結局は倒します。

よくわからない現象を起こす謎の怪物の正体が、実は宇宙人でした、というオチがスティーブン・キングの小説には多いような気がします。

↓この映画もそうです。これも元はスティーブンキングの小説ですが、宇宙人でした。

ドリームキャッチャーhttps://movies.yahoo.co.jp/movie/239816/

宇宙人じゃなくて、形而上の何かとか、人の怨念が蓄積したものだ、みたいなオチだったらどんなに面白いか、、。

こう考えるのは日本人の感覚なんですかね。

ラブクラフトとかもそうですけど、

なんで、途中までさんざん人間の微妙な心理や人間関係、友情、成長を扱っておきながら、それを破壊する主の正体を最終的に宇宙人にし、ゴズミックホラーにしてしまうのでしょうか。

残念です。

一番怖いのは人間だと思うのに。

次に怖いのは身近な誰かを失なうこと
その次に怖いのは、記憶が無くなるなど
自分の型と足跡がなくなること、だと思うのに。

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UkuWaiさん
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