言葉はのびしろ。


こんにちは、松浦(Mr_matsuura)です。

わたしののMissionは "ヒトづくり"を極めること。
高卒(氷河期世代)から航空自衛隊→リクルート(求人広告)を経て製薬通販人事
現在、人材派遣会社の部長をしています。部下は750名程います。
高校卒業後、社会に馴染めずに人生の挫折しました。 ここが強みであり天職との出会いだといまは感じています。

現在、キャリアのコーチング、外国の方の就労支援なども行っています。
基本的には自分がキャリアの中でやってほしかった、やってもらいたかったサービスを提供して”ヒトづくりと自分づくりを極めたい"と思います。

(パーソナルな部分)
B型の遊牧民
食と自然と銭湯サウナ好き
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今日のテーマは
「言葉を定義する」
です。

先日、経営者仲間3人でディナーを食べました。
会食のなかで興味深い話がありました。
知人は経営者ビジネスコミュニティに入っていて
その規模は200名ほど。異業種の経営者が200名
自社サービスを説明する機会があるのですが
自分ではよくわかっているサービスを伝えるとき
異業種でまったくおたがいを認識していない経営者の方に自社サービスを端的に分かりやすく説明するにはものすごく難しい。
まわりくどくなってしまったり、大事な部分が抜けてしまったり、どのようにわかりやすく伝えればよいか言葉を紡ぎだすに苦労すると言っていました。

すごく大事な気づきだと思いました。
伝え方であれば相手との距離間があるのでどのていど砕いてから伝えるのか。あとはこれかと思いました。

「言葉を定義する」
発信する側にこの意識が低いと受け取り側の理解力やイメージ力が高くないかぎり解像度が低いままになってしまいます。

役職の高い人ほど発信する機会が多いのでとくに経営者の方は
「言葉を磨いて徹底的に定義する」ことを行わないといけない。

わたしも社内で営業部署と採用部署をマネジメントを行っていますが
会議の際に抽象度の高い言葉が飛び交っていたりします。
そのたびに「この言葉がどういう意味?」など確認作業が入り問題の本質まで会議が深まらないケースもあります。
解像度が高い状態は、参加者全員の頭の中の映像がシンプルに同じ
解像度が低い状態は、参加全員の頭の中の映像がバラバラ、もしくはイメージまでいきつかない。

「言葉を定義し足並みを揃えておく」必要があると感じます。
言葉って面白いですよね。

日頃から使ったいる社内用語や日常会話の粒度まで注意深く傾聴して
言葉の真意を確認する。なのでわたしは会議で「それどういう意味かな?」が頻繁にでます。相手はあらためて考える→発言する→わたしが問う→あらためて考える→発言する。こうやって言葉がシャープになり相手に伝わりやすくなる。

わたしはこの言葉にこそ経営・人間関係の伸びしろがあるように感じています。そして人間関係の質が仕事と人生の質を劇的によくする。

コミュニケーションとしての言葉・言語
ぜひとも試してみてください。 



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