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羅先かつら工場視察ツアーが3月実施で募集中 3月にビジネス訪朝解禁か?

盛り上がる中朝加工貿易産業

写真は「コリアメディア」提供。

中国企業向けに3月に北朝鮮羅先への工場視察ツアーが企画、すでに募集されていることが中国延吉関係者により明らかになった。

このツアーの特徴は工場が限定されていることにある。

かつら(ウィッグ)とつけまつげ工場だ。

ここ数年、中朝加工貿易産業が盛り上がっていることはKWTでも伝えた。

これまで多くのかつらビジネスは、丹東から素材を丹東から国際列車で平壌へ運び、平壌近郊の工場で編み込み作業など高度な技術が必要な作業で主要部分を完成させて、加工素材として中国へ送り返し、かつらなどの製品に仕上げ、「中国製」として世界中へ販売している。

最近は女性向けウィッグや医療ウイッグなどの需要も高まり売上は右型上がりのようだ。

ツアー主催は羅先市

3月の工場視察ツアーのもう1つの特徴は主催が羅先特別市だということ。

羅先主催だから安心と謳い募集している。

しかも、かなりツアー内容が具体的な点からも実現性は高そうだ。

ということは、現在、目的問わず完全停止されている北朝鮮への入国はビジネス目的での入国を3月に解禁することを意味することになる。

まだ平壌からそのような情報は発表されていない。

羅先限定で先行解禁するのだろうか。

本記事の内容をさらに詳しくお伝えしています。ぜひご覧ください。
https://www.koreaworldtimes.com/topics/news/8435/

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