降格かと言われた金与正氏 2021年も“毒舌姫”は健在

康京和外相を辞任させた？

『労働新聞』より金与正氏（提供「コリアメディア」）

“毒舌姫”と韓国で揶揄される金与正氏が降格かと話題となった。

昨年、12月に韓国の康京和外相（当時）の発言を猛烈に批判する談話を発表し、これが康京和外相辞任になったのではと、まことしやかに囁かれているが、今年も13日に対南談話を発表した。

「ともかく、南側の人々は実に理解しがたい奇怪な一族である。世人を笑わせることだけを選んでしているが、世界的に行動のわきまえがない上では2番目だと言われると残念がる特等馬鹿である」

言い回しが古風で、とても30代女性の言葉とは思えないと韓国の評論家たちは別の意味で驚嘆しているようだ。

どうやら降格のように思える人事は表面的なもので、今年も“毒舌姫”健在との見方が大勢を占めている。

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