見出し画像

17時帰宅!アスリートしか通わないジム経営のコツ その6

前回の投稿で、「自分の働き方、生き方に応じた価格設定」について書きました。

前回投稿では、 自分が一日どのくらいの時間働きたいのか?ということから、 まずは自分の働き方、生き方を踏まえた、価格設定についてお伝えしました。そして、次に行うことは、その価格設定のサービスを知ってもらうこと。

ということで、今回は、 【自分のことをどうやって知ってもらうか?】です。

【1】 サービスを届けたい人を明確にする

まず初めに行うことは、「どんな人に自分のサービスを届けたいかをより明確にする」必要があります。

僕らのような個人商店は、幅広いところを狙いに行っても、大手には敵いません。だからこそ、大手の手が届きにくい隙間、いわゆる「ニッチ」を探っていく必要があります。

ニッチなクライアントを明確にしていくことは非常に怖い作業です。こんなに狭くして、本当にクライアントは来てくれるのだろうか?という不安に襲われます。

しかし、たった1人のために準備したサービスこそに価値が生まれ、個人商店でも戦うことができます。そうやってクライアント像が決まれば、それを伝えるために、そのクライアントが目にするであろう媒体を活用して発信していきます。

【2】 どんな媒体を活用して発信するのか

ここが割と重要で、誰もが、InstagramやXのような、SNS集客が必要なわけではないということです。

僕の場合、トレーニング指導においては、プロアスリートのクライアントしかいないので、基本、ご紹介で成り立っています。なので、SNS集客の優先順位は高くありません。

一方で、セミナーやスクールなどのエデュケーション事業に関しては、同業者がクライアントになるので、SNSにて自分のことを知ってもらい、その後に、ブログやnote記事などを活用したり、LINEやメールマガジンなどで接点を濃くしていくような感じです。

ここでは詳しくは記載しないですが、そういう意味で、誰もがSNS集客が大事なのではなく、自分がクライアントにしたい対象に応じて、発信する媒体を選ぶ必要があるということです。

つまり、【自分のことをどうやって知ってもらうか?】ということ、つまり集客をする上で重要なことは、「自分がどんな人をクライアントにしたいのか?」ということを明確にすることにあるということです。

こうして、自分のクライアントになってもらえたら、次に行うことは、「その方に継続的に来てもらうようにするためにどうするか?」ということです。


17時帰宅!アスリート専用トレーニングジム経営しているタラコウタロウとコンタクトしたい方は、公式LINEから、ぜひ、ご連絡ください!


よろしければ、サポートお願いいたします! あなたのサポートで、勇気づけられます!!