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2022年12月25日(日)もう一度まとめてみる

晴れ。やはり寒い。家の中も寒い。我が家はあまり過度に暖房しないので、冬を満喫している。朝食は、バタートーストとインスタントコーヒー。

娘を街なかまで送った後、墓参りに行った。墓石は雨に濡れていたので掃除は出来なかったが、花を供えお参りはした。スーパーマーケットで買い物して帰る。お昼はうどん。餅を入れて野菜もたっぷり。

昨日、<オールデイズ>から1月27日にリリースされるシュレルズの『シング・ザ・ゴールデン・オールディーズ』の解説文を書いた旨投稿した。経緯を書いておこう。「ライター募集」の投稿を見て応募したのがキッカケで、当方のブログの記事を提示すると、シュレルズについて書くようにとの依頼につながった。

シュレルズの知識はほとんど無かった。ネットで情報が得られる時代で良かった。色々調べていくと、彼女たちの音楽人生にもドラマがあった。書き進める内に感情移入する事ができた。シュレルズは、ガールズ・グループの元祖と言われ、ゴフィン=キングの「ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモロウ」などのヒットを放っている。しかし、シフォンズやロネッツ、モータウン勢などの台頭と入れ替わりに歩みが遅くなってしまう。今回リリースされる盤も、そんな時期の作品で、ヒット曲満載の代表作ではなく、カバー曲を集めた企画物だ(64年)。だが、それは却って彼女たちの魅力を浮き彫りにしている気がする。ドゥーワップ系の曲が多く、シュレルズのドゥーワップ・マナーに沿ったコーラスの魅力が存分に味わえるのだ。世代は旧くても息づく事が出来るのが黒人音楽界だ。今回、初めてライナーノーツを書かせて頂いた喜びは強いが、もし、何も無ければまず買わないであろうシュレルズの魅力に出会えたのも良い経験となった。

全国高校駅伝と、全日本大学ラグビーの準々決勝戦をテレビ観戦。特にラグビーの京産大×慶応大戦は1点差の好勝負だった。京産大は慶応大に初勝利だそうだが、あまりそういうのは関係ないように思える。いずれにしても熱戦をありがとう。

夕食は、ブリカマの塩焼き、牛肉とほうれん草の炒め物。

来週は元旦ね。


♪ The Shirelles - I Met Him On A Sunday (Ronde-Ronde)


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