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雪辱を晴らす旅 11




どうもこんばんわ。



ニュージーランドで駅員さんに「この地下鉄は〜〜駅に向かいますか?」と聞き「もちろん、乗りな!」と言われて乗るも全く違う路線の駅に到着してしまうがふと我に返りニッポンの乗り換えナビの便利さに感謝の心が芽生えて来た道を戻りながらレビュー☆5をつけた仲村こと、


なーしょーです。



一見さん初めまして、

いつも見てる方今日もこんばんわ。



前回のヒッチハイクの旅の続き、
更新していきます。



京都の大学生のゆうきちゃんと
一緒に家を出た私は、


改めて朝の京都の街を観光しました。


金額銀閣以外は分からないけど、
何処にも美しい神社が沢山有る事有る事。


肝心の写真撮りたかったんですけど、


たまたま充電が切れてて撮れなくて、



唯一撮った写真は


高校生
「っスイマセン写真撮ってもらっても
良いっすかっ?(笑)(笑)」

って聞かれた奴らの集合写真ぐらい。



その直後、


神社の池の中心にある岩の上で
池の水を飲むネコ

を発見した時は、
何故もっとゆうきちゃんの家で
充電しなかったのか、自分を恨みました。
(↑3人で恋バナしてたのは前回参照)



そして、京都駅に移動。


600円程でサクッと滋賀の大津へ。



大津駅から琵琶湖の南の部分まで
歩いて行ける事を事前に調べていたので、


きっと琵琶湖の周辺なら
観光客の車が沢山あるだろうと予測して、



いざ琵琶湖へ。

これがまぁ〜〜



ビックリするぐらい人が居ない。(笑)



人より泳いでる鴨の方が多かった。


周り見渡しても左右100メートルの間に
人が10人居るかな?ってのに、


鴨は100体以上居ました。🦆



どうしたもんかと思いましたが、

とりあえず充電が無いので
一旦駅前戻ってスタバで充電。





そして、
やらかしました。




ケーキとコーヒーをゆっくりと味わい、


iPhoneと充電器両方が
完全に充電されるまで待ち、


全然関係の無い世界の情報をネットで見て、


今日も日本は平和である事を確認し続け、



だんだん日が傾いてきた時に、
やっと我に返りました。



日が落ちたら乗せて貰える確率が
グゥーーーンと下がる事を思い出して
早足でスタバを脱出しました。(笑)



で、事前に調べてた高速道路の
サービスエリアへ歩いて向かいます。



今回は駅から30分程で到着するので
10kgのリュックでも気楽な方でしたが、



サービスエリアに入る直前に
100段以上ある階段を登った時は
太腿が破裂すると思いました。(笑)



で、


サービスエリア到着。


日がほとんど落ちてしまったので、


やる気を失った私は、



気が付いたらチキン南蛮定食を
頼んでいました。(笑)



毎回、

サービスエリアの売店やフードコートに
10kgのリュックを背負って入る度に、


色んな人達に怪奇な目で見られますが、



こちとら生きて目的地に辿り着く為に
必死でご飯が食べたいだけなので、



もうこの時点で人の目なんて
全然気にならなくなってました。



ヒッチハイク
人に声掛け
路上弾き語り



全然違う事の様で
何処か似た様な所が有って、


なんというか、


自分でやってて実感したからこそなんですけど、


それぞれ上手く相互作用が働いてて
(相互作用を働かせてて)、

自分自身の成長に繋がってるって思います。



ボーッとしすぎた1日を反省して、


行動開始!



ほんっっっっっとに、

夜になったら全然乗せてくれない。


日が落ちた夜に見ず知らずの人を
乗せたい方なんてそんなに居ないし、


皆仕事帰りや観光帰りで疲れてて
人を乗せる余裕など無い人達ばかり。



それでも1時間以上、

断られても話聞いてくれたお礼を言い続け、



クソ寒い中必死で1台1台声掛けしてたら。





乗せてくれました。


杉山さん。30代。

ご職業忘れちまったなぁ〜(笑)


だんだんと記憶が飛んでってる。


ニュージーランドから帰って来た今、
日本で人と話した内容を全て
思い出せる方がおかしいけど。(笑)




んー、話しした感じだと、


杉山さん自分の事を低く見過ぎ。(笑)



イケメンなのに
「女性苦手だもんな〜〜」とか言ってたから、



杉山さんが本気になれば
ステキな女性との出逢いなんて
死ぬまでに対応しきれない程
有りますよ的なトークを展開。
(↑ホームレス)



「いやいやそんな事ねぇ〜だろ〜〜」

ってのと

「いやいやいやそうですって 
 自信持って下さいよ〜〜」



っていうやり取りを何往復もさせる。(笑)



てか、杉山さんと話ししてて
気が付いたんですけど、



「いや誰が〜〜だ!(笑)」

とか

「そうだからってこうにはならないでしょう??(笑)」



みたいに、


凄く若々しい会話をしている自分に
気が付きました。(笑)



よく考えてみたら、


ヒッチハイクで乗せてくれた人の中で、
杉山さんが最も年齢的に若い人だったので、



久しぶりの若い人との会話に
こっちが夢中になって、


ボケ(杉山さん)とツッコミ(ワシ)に
別れて会話してて、





幸せでした。(笑)




杉山さんとLINEを交換(若い!笑)して、
名古屋から少し離れた駅で降ろして頂き、
頭下げて車をお見送り。



そのまま電車に乗って
名古屋に向かいました。



てな感じ。



ていうかこのシリーズで俺は

まだ名古屋に居るのか。(笑)



1月は沖縄に居るので、


ニュージーランド編は
沖縄で執筆する事になります。(笑)



じゃ、また更新しまーす!


#旅  #ヒッチハイク #コラム #エッセイ #シリーズ #雪辱を晴らす旅 #なーしょー #琵琶湖 #京都 #名古屋

将来有名になる作詞作曲家。 2017年〜日本と海外でヒッチハイク 2018年〜鹿児島〜京都まで徒歩の旅 2019年〜鹿児島〜東京まで路上LIVEの旅 2020年〜コロナで旅断念&引き篭もる 2021年〜フリーランス 2022年〜365日働く 2023年〜毎日作曲中 お楽しみに!