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自費出版で新たな人生の一歩を ~広文社印刷があなたの挑戦をサポート~

広文社印刷の実績とサポート内容


 広文社印刷では、これまでに多くの本を製作してきました。句集や紀行文、小説など、自費出版のお手伝いもしています。自費出版なんて自分には縁がない、本も最近読まないし、ましてや文章は書かないという方もいらっしゃるかもしれません。
 でも、本当にそうでしょうか?

2020年代の「文章を読む・書く」ことについて


 ここ数年の総務省の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を読んでみると、スマートフォンの普及とSNSの利用拡大により、特に若年層で文章を読む時間と書く時間が増加しています。10代では「ソーシャルメディアを見る・書く」時間が最も多く、20代と30代でも同様の傾向が見られます。これにより、従来の書籍や新聞を読む時間が減少しただけで、デジタルメディアへのシフトが進んでいることが分かります。つまり、メディアが変わっただけで、読んだり書いたりする時間はむしろ、増えているわけです。

自費出版のメリット


 自費出版の最大のメリットは、自己表現の自由度です。自分の思いを自由に書き綴り、形にすることができます。出版社や依頼された企業からのニーズに応じて修正する必要がありません。また、収益の取り分も大きく、もし成功すれば大きな利益を得ることも可能です。

広文社印刷のサポート内容


 広文社印刷では、デザインや校正、印刷まで一貫したサポートを提供しています。ですので、お客様が製作の前段階に抱く疑問も是非お問い合わせください。
 例えば、「noteに書いている文章をひとまとめにして文庫サイズの本にしたいけれど、100冊作るなら、いくらぐらいかかるんだろうか?」、「表紙で使いたい写真だけはあるけれど、デザインはしてもらえるのか?」、「句集を少数の部数でも製作してもらえるのか?」など。様々なご相談に乗ります。実際に今年、小説を作られた方からも製作のサポート体制について、お褒めの言葉をいただいております。

日本自費出版文化賞への挑戦


 先日、興味深い賞を見つけました。「日本自費出版文化賞」という賞です。こちらの賞はNPO法人日本自費出版ネットワーク様が主催する文化賞で、毎年優れた自費出版作品をジャンル別に表彰しています。具体的には、郷土史、自分史、小説、エッセイ、俳句や短歌、研究や写真集などジャンルの幅も広いです。またISBNコード(国際図書流通コード)がない作品でも審査対象になりますので、かなり間口は広いかと思います。

※詳しくはこちらのサイトをご確認ください。


自費出版後の展開について


 自費出版で本を出した場合、完成後にご家族ご友人、関係者の方に本を配ったり、一部の書店で取り扱ってもらったりということは、本を読んでもらうためのアクションとしてあると思います。しかし、その本の評価を高めるためのアクションとなるとどうでしょう。SNSの口コミに始まり、Amazonのレビュー、新聞などのメディアでの書評などがメインになってくるのではないでしょうか。そこでこの文化賞に応募してみるのはどうでしょう?
 また、この文化賞は一次選考、二次選考、最終選考と分かれているので、自分の書き手としての実力も見えやすいかも知れません。
 

最後に


 広文社印刷では、あなたの自費出版のお手伝いをしております。是非、noteなどの中で読まれている文章に質量を与えてみませんか?
 弊社が携わる作品の中から、日本自費出版文化賞の受賞者の方が出てくることを祈りながら、この記事を終えたいと思います。

※参考にしたサイト

※ これまで広文社印刷が作ってきたものについてまとめたマガジンです。

※ 今年製作した小説についてのマガジンです。


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