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二股に分かれた付け根にあるもっこりしたアレを何と呼ぶ?

神社チェックはちょくちょくしていたが、夜が多かったので、ここまでは見ていなかったか。

いつの間にか、もっこりと。

なにタケ?

少なくとも8月にはなかったはずだ。ちゃんと過去に撮った画像をさかのぼらないと、裏は取れないが。

この二股のところには、急に出てきたようにしか思えないが。

しかし、これを書きながら、反対側の根元にはもうずっと前からキノコが生えていたのを思い出した。

こちらの画像は9月5日。

アブラゼミの死体は、誰かが置いたものだろう。1体は今でもこのキノコの上に乗っている。そういえば、キノコの形もこんな形ではなくなっていたはずだ。傘が開いていたと思う。

うむ、今から撮ってこよう。

雨降ってるけど。こんな感じ。

35mm換算50mmで撮ったのだが、もっと近づいて撮った方がよかったか。

モクモクがキノコの形になってきた、という感じか。

最初のお股の部分にあったキノコ、今撮りなおしてきたのは下のようなものだけど、

これはなにタケだろうと、いくつか家にあるキノコの図鑑で調べた。

最初にヒットしたのは、『都会のキノコ』のP54の写真。

※改訂版が2011年に出ていた。今から買うならこっちだな。手元にないので同じ写真が使われているかはわからんが。

ベッコウタケが似ている。

はじめ瘤状で次第に棚状に張り出し半円形になる。

『都会のキノコ』

写真は幼菌であるとも書いてある。ただ、梅雨時に発生するとも書いてあり、これが異なる。

他の図鑑には幼菌は出ていない。

もっこりが張り出してくれば、またわかるかな。

しかし、このシラカシ、いよいよ倒木の危険が迫り、切られてしまうということか…。

やっぱりカシノナガキクイムシに勝てなかったか…。

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