起業のリアルな物語【No.78（No.1357）】『最強の武器を作り、プロに聞いてみること』

「ホームページのアクセス状況は確認されていますか？」
とお聞きすると、業種関係なく何もされていない事業者の方々が多いです。。

『ホームページやインスタグラムは、情報を発信することより、発信した情報で、何がお客さまに興味を持たれているかを確認できる貴重な情報収集ツールになりますよ！』
とお伝えすると、
「何のことかわかりません。。」
と返答されることが多くなりました。
同じ答えの方は、知っているプロの方に聞いてみてください。

環境が変わると、当たり前だったことが、当たり前ではないことを知ることが多いです。サラリーマン時代の当たり前が、規模や文化によって違うことが多々あることに直面します。

トラブル対応などの仕組み化などでの違いは予測できるのですが、外部に仕事を依頼した時の業者間格差も目の当たりにします。

「情報は知らないことが当たり前」
と、情報三原則を耳にすることがあります。
これは、情報をできるだけ収集すれば、的確な戦略が立てられるという意味だと理解をしています。

小規模事業者では経営者の方が、さまざまな人のネットワークやメディアから情報を取得することで、新しい事業計画を作ったり、判断することが多いです。
この情報取得方法は、中堅企業や大企業と大きく違います。彼らは、出入りの営業さんから多くの情報をもらえます。つまり、出入りの営業さんが、必要なものを選別し、新しい技術情報だけでなく、経済情報、地域や業種による景況感など、さまざまな情報は取りに行かなくても入ってくるというネットワークができているのです。

この環境は、小規模事業者の大きな弱点です。
では、どうすればいいのでしょうか。
これを改善するには、周りに情報交換ができるご縁を作っておくことです。できないことが、お互いに補完でき、周りで知ってる誰かに任せるコネクションを作っておきます。

変化の速度と量が大きい時代です。
経営者が情報を全てを取得することが、非常に困難な時代です。生き残るために、知っている人、行動できる人と繋がっておくことで、ピンチをチャンスにすることができます。

私の周りにもいるのですが、あなたの周りにも日本の未来や、子どもたちの未来に役立とうという目的で、ピンチに手伝ってくれる方がいるはずです。

そんな『ご縁』を作ることも、事業を継続するための一つの方法です☝️💫
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『人作りによる企業文化の改革』
『コーチングによる企業価値見つけ』
を、企業と伴走しながら、一緒に変化を楽しんでサポートさせていただくのがお仕事です。

部活動、クラブチームでは、危機的日本で生き抜くため『考える子どもたち』を作るサポートをしています。

ジャイロ総合コンサルティング
研修アドバイザー
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