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#創作大賞2024
幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー
小さいころ、名作野球漫画「タッチ」に憧れていた。
達也と和也と陽子が出てくるあれだ。
憧れていた理由は弟が果たせなかった志を兄が果たすストーリーがかっこよかったからだ。
小さいころ、僕は母によくこんな話をしていた。
「なんでもない普通の僕らだけど、兄弟の誰かが大病を患うようなストーリーがあったら面白い人生になるかもしれないね。」
そのたびに「縁起でもないことを言うのはやめなさい」と母は叱
運を引き寄せる人の話
運が良いと言われている人に出会うことがあります。
「あの人は本当に恵まれているよね。」「あの人は運が良くていいね」なんて言われたりしている人です。
とかく、そういう方は上機嫌でいるような気がします。
自分が人生で出会った中で3本の指に入るほどの強運の持ち主、私の母、A美に聞いた運を引き寄せる話をシェアしたいと思います。
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さいご。わたしたちは知らないうちに誰かを救っている⑤
土屋肇 教員(25歳)
物心がついたときから、世界に違和感に近いものを感じていた。
子どもも大人も自分自身を窮屈な枠に当てはめて、日々を苦しみながら生きているのではないか。
3歳、世界の広さをこの手でこの目でこの耳で確認したくて、手に靴をはめて、世界と言う大海に踏み出す決断をした。(出航して、5分で捕らえられたが。)
7歳、小学校に転校生がやってきた。都会から来たという彼女は、登校してから