外食業界について
皆さん、おつかれさまです。
転職アドバイザーの近藤(R_tenshokuagent)です。
今回は飲食業界についてお話しします。
正直なところ、コロナの影響で多くの外食業界が大ダメージを負い転職するのもかなり難しい状況が続いています。
そんな時こそ今回のような転職のコツを参考にして転職を成功していただきたいです。
外食業界とは
外食産業とは、レストランをはじめとした全ての飲食店とお持ち帰りの惣菜店などつまり中食を含めた産業のことを指します。
狭義での外食産業は、ファーストフード、ファミリーレストラン、居酒屋、ディナーレストラン、カフェといった店内での飲食の提供を主としている業種になります。
ですから、マクドナルドやデニーズ、白木屋、有名シェフの店、スターバックスなどは狭義の意味での外食産業になり、百貨店やスーパーでの惣菜やお弁当屋などを含めると広義の意味で外食産業といいます。
外食・・・企業、団体、個人により、経済行為が伴い、調理と飲食が時間や場所などにおいて切り離せない食事形態の提供。
中食・・・お弁当やおにぎり、サンドイッチ、総菜など調理済み食品。購入したものは家や公園など店内以外の場所で食する形態。
内食・・・これは食材を購入し、家庭や職場などで調理し食する事。一般的におうちでご飯を作る場合。
未経験だと外食業界に転職するのはやめておくべき?
転職の際に未経験の業界へ飛び込むのは、なかなか勇気が湧かないかもしれません。
特に飲食業界は未経験だと、敷居が高く感じるでしょう。
しかし、未経験であることを恐れていては、いつまで経っても転職に踏み切れません。
さらに、現状に不満を抱えたまま仕事を続けることで、貴重な時間をどんどん消費してしまいます。
そのため、飲食業界への転職は未経験でも、思い切って第一歩を踏み出してみるべきです。
飲食業界の職場の大半は、周囲が未経験であることを理解してくれます。
つまり、転職の不安を軽減できますので、実際に転職して後悔することは無いでしょう。
どんな業界でも未経験では転職の不安はつきものですが、思い切った転職で新たなスタートに踏み出してみてください。
未経験でも優遇される飲食店を探してみよう!
飲食業界への転職では、未経験でも優遇される場合があります。
まず、マーケティングなどのキャリアがあれば、チェーン展開している飲食店で優遇される場合が多くなります。
チェーン店では新たな出店計画の立案や不採算店舗の整理など、マーケティングの知識が活用されるケースが少なくないからです。
また、飲食業界が未経験でも、接客のキャリアがある人は転職後に優遇される傾向にあります。
飲食店の基礎は接客が中心ですから、少しでも接客業の経験があれば転職後のキャリアアップにも繋がるでしょう。
このように、現在の職業のキャリアを上手く活かせば、飲食業界が未経験でも転職して大いに活躍できる可能性が上がります。
自分の持っているキャリアやスキルを見直してみて、飲食業界でどのようなポジショニングを得るべきか転職情報をチェックしてみましょう。
飲食業界が未経験でもハンデにならない転職先もアリ!
飲食業界が未経験でも、ハンデにならない転職先が多数あります。
例えば、飲食店の現場ではなく内勤の人材を求めている場合です。
部署によって求められるスキルは異なりますが、現在の職場で培ったキャリアを活かすことに繋がるでしょう。
また、飲食業界では幹部候補として、一から教育するシステムを備えている会社もあります。
このような会社であれば未経験でもハンデとなることなく、新たな目標に向かって前向きに頑張っていけるでしょう。
昇進の可能性も転職組が不利になることはありませんので、仕事に対するモチベーションも高いレベルで維持できます。
このように飲食業界の転職であれば、ハンデを背負うリスクは緩和されます。
現在の職場に不満を感じているようなら、飲食業界の転職を視野に入れてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は外食業界についてお話ししました。
コロナの影響でかなり厳しいことには変わりないですがテイクアウトなど新しい販売方法なども多数増えており、まだまだ期待値のある業界だと思います。
今回だけでは伝えきれない部分も多々あるのでもし興味のある方はご連絡頂けると助かります!
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