見出し画像

いつか海外に住んでみたい人のハードルを下げるご提案

海外に住んでみたいひと、は多い。
わたしも長いことその思いをあたためていた。

今1年近くデンマークにいて、
ようやく気づいたことなのだが、
けっこうハードルは低い。

留学しないといけないとか、
30歳以上だからワーホリを使えないとか、
正しいっちゃ正しいんだけど、
それだけが選択肢じゃないのかもしれない。

たとえば、デンマークをはじめとする
シェンゲンエリアであれば、
ビザがなくても90日間滞在できる。
3ヶ月って、結構長くない??

もし、「長期間いきなりは自信ないわ〜」ってひとも
3ヶ月ならちょうどいいのではないでしょうか。

その間、旅行をしたっていいし、
ボランティアをしながら暮らしたっていい訳だし。

実際デンマーク(ヨーロッパ)では
Workawayが文化的に浸透している。(気がする)

ボランティアとして労働したら
宿泊場所と食事を提供してくれるという仕組み。

そのホストと働きたいひとのマッチングサイトの
代表的がWorkawayだ。

デンマークは特に、一次産業が盛んだったり、
パーマカルチャーとかサステイナブルの最先端だったり
DIYや庭仕事が必要とされていたりする。
だから、そういうホストをたくさん探せる。

労働は必要だけれども、宿泊費と食事が無料だ。
観光よりも「暮らし」がわかるし、
他の国からのワーカウェイしている人に
出会える可能性もあって楽しいし、手軽だし。

そう思うと、海外へのハードルは
案外、高く見積もる必要はない。

ただ、もちろん
「海外で〜〜を勉強したい」ってひとは留学すべきだし、
何か目的があるなら、お試しなんてせずに
いきなり飛び込んじゃえ!!と思う。

言いたかったのはただ、海外で何をしたいのか?
なぜ暮らしてみたいと思うのか?を
自分の中ではっきり持てていれば、
手段はたくさんあるのかもしれない、ということ。

なんでもそうだけど、
ハードルを高くしているのはいつも自分なんだよね。


シェンゲンについてはこちら。

若干ややこしいルール&適宜変わるので要チェック。

Workawayはこちら。

年間利用料がかかります。見るだけなら無料。

HelpXはこちら。

Workawayとちがって無料。ホスト数は少ないかも?


お返しの愛は無限大、一緒に幸せに貪欲になりましょうね!!