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16歳のへべれけ日記⑤

H18.6.8の日記
アメリカ大統領ジョージ・ワシントンの言葉より抜粋。

【誹謗中傷に対する最善の返答、それは黙々と自分の義務を守ることである。】

誹謗中傷に耐えながら黙々と物事に取り組むのは、とても辛い事かもしれない。
悪口が耳に入ってくる時などは、耐え難い気持ちになるかもしれない。

他人から見れば、そうした自分は負け犬のように見え、悪口は激しさを増すかもしれない。

でも、それができるかどうかで、自分の人間的な価値が決まると、私は思う。

順調な時には、自分の人間的な強さや価値はわからない。逆境にある中で、どこまで耐え抜き、克服するのか、そこに一人の人としての真の値打ちがあると思う。

自分がより良いと思う社会を目指して自分の場所や境遇で闘う人は、誤解もされれば誹謗中傷にも遭っている。
どんなに社会に精通し、上手く物事を進めても波風は必ずたつ。
そして波風の立たない人生は虚しい。


こうして改めて文章を手直ししながらつくづく思う。
生きることに強気で過ごしてきてよかった。



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