【礼に始まり礼に終わった日本人のマスターズ】

今朝起きたら
たくさんのLINEメッセージがあった
なんだ？と思って開いてみると
いろんな人から
「マスターズみた？」の文言
私は地下芸人のチャンス大城さん並みに
「なんのことやれ〜♪」でしたが
すぐにニュースを目にして震えました

【速報】松山英樹　メジャー初優勝！
日本人男子初の偉業達成！！！

ええええええええ！
マスターズ全然追ってなかった！
熱烈なゴルフファンでもないし
どちらかというとゴルフが苦手な私だし！
（理由は過去に記事にしてあるので
貼っておきます↓）

テニスもそうなのですが
日本人が頑張っている国際試合は
それなりに見てしまうミーハーさんなのです

松井秀喜、松山英樹、八代英輝（国際弁護士）
世界で活躍する
日本を代表する3大ヒデキの1人である
（西城秀樹も悩んだ）
松山選手の歴史的瞬間を見逃してしまった！
ぴえん

それでも朝から
松山選手の試合のニュースを目にしては
感動しています
その中で松山選手のキャディーである
早藤さんの姿勢が海外のゴルフファンから
賞賛されている記事を読んで
これまた二重に感動したのです

表題写真に使った早藤キャディーの後ろ姿
とても印象的な写真です
松山選手がホールアウトした後に
早藤キャディーがピンを戻した時の
脱帽してコースに一礼する姿
日本人の私たちからすると
この「礼に始まり礼に終わる」という姿勢は
生活の様々な場面にあります
神社の鳥居の前を通ると
一礼している人たちをたくさんみますし
私も教会に入る時と出る時は一礼します

野球でもヤクルトの選手たちが
神宮球場に入る時や出る時は
脱帽して一礼している姿をよく見かけます
柔道場もそうだし
マラソン選手や箱根駅伝でもゴールした後に
コースに一礼する選手の姿があります

早藤キャディーも「マスターズだから」とか
「松山選手が優勝したから」ではなく
きっと普段から行なっている動作だと思います
世界的に大きな大会で優勝すると
こうした所作も注目されるのですね
私たちには当たり前のこととして
身についている日本人の所作も
改めて海外の人に賞賛されていることを知ると
なぜか無性に感動してしまうのです

Following Hideki Matsuyama's Masters win, his caddie, Shota Hayafuji, bowed to the course after returning the pin on the 18th hole. #themasters pic.twitter.com/gdLsWSC0Ac

— ESPN (@espn) April 11, 2021

言葉足らずな日本人の「感謝」を表す動作
「言わなくても伝わる」という概念は
「言葉と同等の動作がある」ってことなんだな
「言わなくても伝わるだろ？」や
「言われなきゃわかんないよ！」なんていう
巷で繰り広げられている男女の痴話喧嘩は
動作が伴っていないから生じるんだな、うん。

最後は「なんのことやれ〜♪」な記事になってしまいましたが
とにもかくにも
松山選手！おめでとーーーー！！！！！