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【図らずもライターデビューした件】

noteを初めて1年と半年
いよいよライターデビューしました
コラム依頼を受けて毎月仕上げるという
ライターのお仕事をいただきました
実際は、ライターさんを集めて
毎月ハンドリングをするという
ディレクションの仕事を受けたのですが
いかんせん、
依頼記事の多さとライターさんの少なさで
大変になりそうな予感がし
それならばと
私自らがライターとしても仕事をしようということになり
図らずもこの度、ライターデビューとなりました

とあるドデカ会社のWEBコラムなのですが
IT分野というかなり専門的知識が必要だったため
コラム執筆にあたり
まず一から勉強をしました
そして質問を用意し
取材対象を探し
取材して文章にする
おかげさまでnoteで2000字ぐらいは普段書いていたし(今回のお仕事は5000字)
この2年間小説を書き続けていたので
タイトル・目次・構成作りなどは
割と得意分野になったなと自分の力を試せました

編集・校閲さんからも
「ほとんど修正点はありませんでした」
という嬉しいお言葉をいただき
本日、無事に入稿できました

こうして図らずも
不得意ジャンルではありますが
ライターデビューとなりました
このライター業がしばらく続くので
勉強しながらスキルアップしていきたいなと思います

これで正式に無職から「ライター」という肩書きができました
自分の会社の登記には
「サービス業・飲食業・コンサル業・イベント業」ぐらいしか
入れてなかったので
執筆業も入れてしまおうかと1人悩みますが
もともとディレクションできた仕事なので
しばらくはコンサルティング業で良いのかななど
くだらないことをウキウキしながら考える夜です

しかし、つくづく大切なのは「人」だなあと思いました
結局、「人」から「人」へ仕事も繋がるし
その仕事を完結させてくれたのも
取材を受けてくれた友人だったり弟だったりラジバンダリ
一緒に仕事をしているライターチームも最高で
アドバイスくれたりしています
プロの編集者に自分の文章を読んでもらい
修正原稿をもらえることも本当に勉強になり
とても有難いことだなぁと感じています

朝井まかて先生の小説
「すかたん」の中に
私の大好きな文章があります

仕事いうもんは片付けるもんとちゃいます。どない小さな事でも、取り組んだ物事の質をちょっとでもあげてこそ仕事や

この言葉を今一度胸に刻み
きちんと仕事をしていきたいと思います




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