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【サイコパス】JOKERから学ぶ「常識」の考え方

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今回は、映画「JOKER」を観て感じた

「常識」

に関して書きたいと思います。
誰もが正しいと思っている「常識」は本当に正しいのか。
今一度考えてみましょう。

「狂ってるのは僕なのか?それとも世の中なのか?」アーサー

・JOKERのあらすじ

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ゴッサム・シティで暮らしていた孤独な男アーサー・フレック。ピエロメイクの大道芸人として生活しながら、病弱な母を支えている。「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」と言う母の言葉通り、コメディアンを目指してドン底から抜け出そうとするアーサー。そんななか、ピエロとして電気店の閉店セールの仕事をしている際、不良の若者たちに看板を奪われ、袋叩きにされてしまいます。派遣会社からは仕事を放棄したとして責められ、看板の弁償を求められます。また、護身用にと仕事仲間から銃をもらったアーサーですが、仕事の仲間から裏切られ、銃を保持していることを社長に告発され会社を解雇されます。
ピエロ姿のまま地下鉄に乗り込んだアーサーは、ビジネスマンに絡まれていた女性から助けを求められ、緊張のため発作の笑いが出てしまいます。
その結果、女性は逃げることができましたが、アーサーはビジネスマンから激しい暴行を受けることに。耐え切れずに思わず所持していた拳銃で彼らを射殺してしまいます。殺人に高揚感を感じるアーサーは、トイレの中で陽気に踊りだすのでした…

社会に嫌われ裏切られた男が悪に目覚めてしまうという、ストーリー的にはとてもシンプルな映画ですが、社会から孤立していくアーサーの様はとても鳥肌が立ちますし、彼の人格が怪物JOKERに変貌してしまうのも理解できます。
よく、この映画を観たら「この映画を嫌いになりたい」「この映画は2度は観たくない」という意見が多いようです。その理由は、映画を全て見たら、JOKERのグロテスクな行動や言葉を理解できてしまうからだそうです。みなさんも一度は経験あるのでしょうか。学生時代は、虐められていた。職場で仕事ができないといつも罵られている。家と会社の行き来だけの人生で、社会と自分の間に溝があり、いつも孤独感を感じている。など、社会に虐げられたこともしくは、そう感じたことがあるのではないでしょうか。
そんな、みなさんと変わらない普通の人物アーサーという主人公が世の中から省かれてしまったのです。アーサーはただ人を笑わせたかっただけなのに。普通に生きていただけなのに、虐げられてしまったのです。
ここに、JOKERが子供であったり、精神的にまいっている人が観るべきではない一番の理由があります。こんなに酷いことをするJOKERに共感してしまうのです。

ストーリーは、アーサーが初めての殺人で躍り狂ってからもまだまだ続きます。続きは、是非ご自身の目で観てください^^

・「常識」について考える

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「社会」「常識」には、間違っていることがたくさんあるということを考えてみましょう。「常識」は特に、無意識のうちに信じ込んでいることが多いので、考え直すことは難しいのですが、「常識」を信じ込んでいることで損をしていることや、チャンスを逃していることが多いです。
会社に勤めること、「起立、遅いもう一回!」男が全部払うなどなど。
僕の職場では、ちょっとでも常識外れな発言や考えをすると嘲笑うような笑われ方をします。それも、笑っている本人にとっては笑うことが「当たり前」になっていて、無意識のうちに笑っているんです。恐ろしいことです。「常識」を信じ込んでいることで、人を傷つくことだってあるのです。
「常識」=「当たり前」=「社会」これは、しょうがない。ただ、個人的な観点で見ると、社会なんて当たり前なんてどうでもいいことがたくさんありませんか?
人に笑われることで傷つき、萎縮するくらいなら、「常識」なんて取っ払って「自分が幸せになる選択肢」を選んだ方が絶対幸せになります。「嫌いになる勇気」という本も流行りましたね。そういうことです。「常識」にとらわれず、「自分」の価値観を大事にすることが幸せにつながると思いますし、そのために「常識」を疑い、壊し「社会」に嫌われる勇気が必要です。

JOKERという人格は、世の中が作り上げた怪物です。
私たちが信じている「常識」が作り上げた化け物です。


間違っている「常識」もあるということ。

を意識すべきです。無意識のうちに信じてしまっている「常識」が本当に信じるべきものなのかを自分に聞いてみてください。
「しょうがないじゃん」という気持ちで信じている常識もあると思います。その「常識」に本当に価値があるのか。信じる価値のない常識は世の中にたくさんあります。
「起立!遅い、もう一回!」←なんの練習だったの?
「このこのって大人だね」←大人の定義って何?あなた方の言ってる大人って、やりたいこと諦めて落ち着いた雰囲気出してる人たちのことじゃない?そんな物が常識のなかの大人の定義なら、僕はそんなものになりたくない。ずっと子供って読んでもらった方が何倍も嬉しい。

「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」アルベルト・アインシュタイン

こんな味方で「JOKER」観た人いないと思います。笑
僕は「常識」ってなんだろうと考えるきっかけを作ってくれた「JOKER」という映画は、一生物の映画だと思っています。

以上です!最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
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