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手持ちの付箋が全部無くなった!『10倍速く書ける超スピード文章術』(上阪徹)

みなさんは「note」を書く時、まずどんなことを意識しているだろうか?

私は「書く目的」、「読者」、「読後感」を意識して書いている。

「そんなこと、あたり前じゃん。」と思う方もいるかもしれない。が、意識していても、意外と書き手が「読者にこう思ってほしい」と考えたことがなかなか伝わらないことがある。

「取材したことを、ただ書くのではなく、一度自分の中に落とし込んで、再構成しなさい。あなたの文は、わかりやすいけど、読んだ後『それで?』となっちゃうんだよね。」

宣伝会議主催の「編集ライター養成講座」を受講した時、講師の方にこう言われた。自分では、「読者にこうなってほしい」と思って書いたものも、なかなか伝わらないのだ。

もっと読者の役に立つ文章を書きたい。

そう思い、「編集ライター養成講座」の講師のひとり、上阪徹先生の「ブックライター塾」に入塾した。来月10月から開催される。

開講までに、読んでおきたい本がたくさん出てきた。

その中の『10倍速く書ける超スピード文章術』は、「響く言葉」に付箋を貼っていったところ、なんと持っていた付箋がワンセットなくなるほどだった!しかも、スラスラ読めて、読書時間は1日半。

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「読者にとってのベネフィットを」

上阪先生が、くり返し本の中で伝えている言葉だ。


私が「試してみよう」と思ったことの一つは、

「読み手が触れている『情報』に自分でも触れてみる」こと。

ふだん、中学生や高校生の教材編集をしているので、彼ら、彼女たちが今、何に興味があって、どんな情報に触れているのか。

何を知っていて、何を知らないのか。

それらを知るため、中高生が読んでいる「雑誌」を読んでみようと思った。

今はコロナで学校の先生にも、なかなか会いに行けないが、学校へ訪問した際は、積極的に学生の方にも声をかけてみよう。


何も知らない読者に向けた文章を書くときの王道5ステップ

1 「読者の共感」から入る
2 「それは、実は違うのではないか」と、読者に「疑義」を唱える
3 その「疑義の裏付け」を書く
4 加えて「新たな発見」で驚かせる
5 「結論」を伝える
(本書p197)

「読者の共感」から「新たな発見」のある文を意識していきたいと改めて感じた。


「書く仕事」というよりも「聞く仕事」

たしかに、私の仕事のアウトプットは、「書くこと」です。しかし、書くことはあくまでプロセスの1つ、しかも一番最後のプロセスにすぎません。取材でどんな素材を集められるかによって、原稿のクオリティは決まります。(本書p34)

「聞くこと」も自分の中で、高めていきたい。

そういった意味で、「note」でも取材を続けている。


今年の「上阪徹 第7期ブックライター塾」は、初めての「オンライン」でおこなわれる。「オンライン」になることで、ゲスト編集者の方や、塾生のみなさんと、コミュニケーションがより深まることを期待している。直接言いにくかったり、相談しにくかったりすることも、「オンライン」だったら話せるのではないか、と人見知りの私は密かに期待している。


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上阪徹のブックライター塾生。大学時代、細野真宏著「経済のニュースがよくわかる本」の編集スタッフ。数学教員免許取得。出版社で小・中学校用の算数・数学教材の編集を15年ほど担当。ビジュアルから、わかりやすいものを作るのが得意。2歳と5歳の男の子たちの母。

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