「商流+物流」香港向け日本食品の輸出販売事業について
皆さん、こんにちは!国際物流関西支店の新事業開発チームです!今回は私たちの取り組みの一つ「商流+物流」サービス(香港向け)についてご紹介いたします♪
香港は輸入規制が緩く、関税もほとんどが無税であるため輸入が比較的簡単に行えます。そのため香港は日本の農林水産物・食品にとって最大の輸出先であり輸出総額の約4分の1を占めています😲実際に香港のスーパーやコンビニを見てみると国内の売り場と遜色がないほど日本の商品で溢れていますよ!
そのような香港市場に向けて私たちは従来の物流事業だけではなく、商社機能を持ち、商品の提案や販売の業務を行っています。具体的にはまず現地バイヤーに商品提案を行い、採用が決まれば日本国内の倉庫で商品を受取り、日本円で買取ります。その後の海上輸送・航空輸送、輸出通関といった輸送手配はもちろんのこと、香港現地での検品、ラベル貼付、バイヤー倉庫までの配送をKONOIKEグループで一貫して行なっております。中間マージンを省き透明感のある商流を実現します🚢🛬🚚
商品提案は現地拠点に在籍する担当者が日々バイヤーに直接行っています。またバイヤーのほとんどが現地ローカルのスーパー、コンビニであることから、日系ではないローカルマーケット向けの販売を強みとしています。取扱いとしては常温の加工食品・飲料がメインで、コンテナ単位での出荷を定期的に行っています。また季節によっていちごや桃などの青果物輸出にも取り組んでいます🍓
今後、私たちが特に力を入れて取組む商材は酒類と冷蔵冷凍商品です。日本産酒類の輸出額は年々増加しております。2021年の輸出金額は初めて1000億円を突破し、2022年は10月の時点でこの金額を超えています。
このような海外での日本産酒類の需要の高まりを受け、私たちは昨年輸出酒類卸売業免許を取得しました🎉また冷蔵冷凍商品の取扱いは賞味期限や温度管理等の問題で常温商品に比べ煩雑な手配を要しますが、物流会社である強みを活かしながら来年からの定期販売を目標にしています!
現在この商流事業はほとんど香港向けのみの展開となっておりますが、将来的には弊社の幅広い世界ネットワークを生かして各国に広げていく予定です🌎
販路拡大をご検討の方、海外展開に挑戦したくても方法がわからない方、私たちが徹底サポートし、皆様の事業拡大をお手伝いします♪お気軽に下記問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ☎
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