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石川真理子
2022年4月5日 19:54
今日はお稽古納め。万感の思いを込めて先生のために一服を点てよう。ふと見上げると雲ひとつない冬空を真っ白な飛行機が悠々と泳いでいた。長らく空を飛んでいない。月に2、3度は機上の人だった。それは、ほんの2年前なのになんと遠いのだろう。時間というものの曖昧さを思う。時間というものは実は極めて個人的な概念のもとで成り立っているのではないか。たぶん、半分は当たっている。今年最後のお稽古を無