人参ご飯 #幸年レシピ
幸年吉日サークルの料理マガジン「幸年レシピ」をご存知でしょか?
今週はコノハナの「人参ご飯」です。
「なぜ秋に人参なの?」
とお思いでしょうか?旬の食材でもない人参を使ったレシピをご紹介するのにはもちろん理由があります。
それは、コノハナの大好物だから。
幼稚園の時にお弁当に「生の人参を入れて」と母親に頼んだり、友人がスナック菓子を食べてる横で、おやつに生の人参をぽりぽり食べたり、幼少期から今に至るまで生の人参が大好きなんです。
学生の時の理系の友人が「ビタミン博士」と自称するほどビタミンに詳しかったのですが、その友人にこう言われました。
「カオルちゃんが色が白いのは、いつも生の人参を食べてるからなんだよ。」
人参のビタミン何とかには美白効果があって、それは火を入れるとなくなるそうなんです。生の人参だからこその美白効果。
それを聞いて「ああ、だから私は色が白いのか」と思ったんです。母親は色黒だし家族で色が白いのは私だけなので。
さらに生の人参には「筋肉の増強」という効果があるそうなんです。ニンジンジュースとか流行ってますよね。生の人参は筋肉の再生をしてくれるそうです。これを知って「だから人参が好きなんだ」と気づきました。コノハナは肉を食べないので、人参で筋肉を作っているのです。体が欲するものを好きになるということでしょう。
美白と筋肉増強という効果は更年期世代にうれしいですよね。
「幸年レシピ」編集長の惠さんから人参について教えていただきました。
ということで生の人参を使った美味しいご飯をご紹介しますね。
Here we go!
①ご飯を炊きます。(水加減は少な目で固い目に)
②人参を擦ります。
③ご飯と人参を混ぜます。
④大葉のみじん切りと胡麻も混ぜます。
人参をすりおろしたことで人参の甘みが強くなっています。人参の甘さの引き立つご飯の完成です。コノハナはこれが大好きなのですが、かなり特殊な好みと思われるので、今日は#幸年レシピ用に特別の味付けをいたしました。
⑤オリーブオイルと塩胡椒を混ぜたよ。
オリーブオイルでご飯が黄色くなってしまいました。
オリーブオイルと人参の量は好みで加減されるのがよいかと思われます。人参好きな方用のレシピとなっております。
変更するなら「人参をハーフ、オリーブオイルを小さじ2」にするといいかな。「幸年レシピ」でご活躍の料理上手たゆ・たうひとさんからこんなアレンジ方法を教えていただきました。
うちの肉食のじい様が人参ご飯をチャーハンにアレンジしていました。
それがこちら。
ベーコン、かまぼこ、卵、ねぎを加えてジャージャーフライパンで焼いていました。木花家ではよくあることなんです。生前母も私の作ったポテトサラダ(ジャガイモと玉ねぎのみ。小説「結婚したい女たち」に出てくるよ。)に、ハムを混ぜ込んでアレンジしていました。
みんなも好きな具材を足してアレンジしてみてね。
「#幸年レシピ」をつけて投稿したら「作ってみたよ」マガジンに掲載するよ♪
次回の「幸年レシピ」は惠さんのホイル焼きです。秋の味覚を楽しめるレシピだよ。お楽しみに~
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