(ADHD•LD)WISC検査をする時期のタイミングとは
お悩み:WISC検査(知能検査)はいつ頃したら良いか?
WISC検査は受けれる時期というものがあり、なるべく1年は開けたほうがいいという法則がある。
なぜ開けたほうが良いかというと、慣れが出てきて記憶力がいい子が多いため、前の問題を覚えていると正しい判定ができないためである。
最低でも半年以上、できれば1年〜1年半開けたほうがよい。
小学1年生で受けているのであれば、4年生くらいでもう一度受けて、中学校に上がるときに受けるとよいとお伝えさせていただいている。
そうすることで子どもの成長も分かったり、苦手なところや得意なところも分かりやすい。
対応
WISC検査は、基本的に得意なところを知ってその得意なところを伸ばして苦手なところを埋めていくという検査である。
苦手なところを見つけてそこを伸ばしていこうという検査ではない。
そのため、勉強が難しくなったり困りごとが増えた時にも検査をうけることで、得意なことを知り苦手が克服できやすい。
苦手なことがでてきて1年以上経っているタイミングで、病院や教育委員会、相談センターなどでぜひ受けてみるのが良い。
★まとめ★
WISC検査(知能検査)は得意なところを知り、その得意なところを伸ばして苦手なところを埋めていくことが目的である。
病院や教育委員会、相談センターなどで検査ができる。
検査は、記憶力が良い子が多いため1年以上開けるほうがいいという法則がある。
小学1年生で受けているのであれば、4年生、中学生で検査をしたら効果的である。
特に中学生で分からないことや苦手な部分が増えてくるため、そのタイミングで検査をすることで苦手な部分を埋めていくことができる。
1年以上経っているのであれば、分からないことや苦手なことが増えてきたタイミングで受けてみるのが良い。
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〜 プロフィール 〜
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一期一会をモットーに開設された発達と思春期の心の診療を行うクリニック院長
2017年に発表された総務省の調査によると発達障害を診る専門医療機関は不足しており、その初診待ちは1年以上に及ぶ医療機関も少なくないことが示唆されております。公的医療機関での限界を感じておりましたが、発達障害児者のみでの専門診療を行う医療機関は、診療に時間がかかり、非効率・不採算であり、クリニックとして成立しないと言われてきました。私たちは、その限界に挑戦し、発達障害児者の専門診療クリニックにチャレンジしていきます。
発達障害児者と社会や保護者・教員間に虹の橋をかけて、信頼と実績のある未来を創りだしていきます。
また、従来の治療のみでは、治癒したり軽快させることのできなかったがん、アレルギー、PTSDなどの疾患に対して、これまで培ってきたNLPカウンセリング、PCW、家族療法などの要素と日本古来からある操体法、気功、針などの東洋医学、バッチフラワーや波動検査治療器ダヴィンチなどを駆使してチャレンジして、不可能とされたがんやアレルギーなどの心理治療にチャレンジしていきます。不可能を可能にするための虹の橋をかけて、元気で健やかな未来を創造していきます。
専門 小児心身症・神経症・発達障害・PTSDなどトラウマ治療・がん・自己免疫疾患
アレルギー疾患などの心理治療・スピリチュアルケアなど
医師、小児科専門医・指導医、小児心身医学会認定医・指導医、子どものこころ専門医・指導医
小児科外来診療のコツと落とし穴メンタルヘルスケア中山書店小児心身医学ガイドブック(北大路書房)
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NLPイノベーションズ:変革を起す6つのモデル&アプリケーション2013(春秋社)
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