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手術して思ったこと

先々週ちょっとした手術しまして現在調子いいんですけども、手術前、手術の事は良く説明してもらえるのですがその前後のことが飛んでいるんで今となればそっちの方も、いやそっちの方がむしろされる側が知っとかないといけないんじゃないかと思う今日この頃なのです。

なぜなら、手術中は全身麻酔で意識無く自分が知らぬ間に事はおわってしまっているが、その前後では意識があり戦わなければならん事があるからなのです。

私の場合、手術の前日夜中0時を回れば飲み食いは出来ず一晩中寝たきり点滴状態。その前に下剤を飲みます。そして明けたら浣腸、すべて出します。それから手術。そして術後、ここからが一番長い1日の始まりだったのです。

ここからの事が、事前に知っておきたい事no.1なことだったなと思うのであります。過酷!おしんのように耐えにゃならんかったのです。まる1日ベッド上で身動き出来ず点滴で過ごす。腰が痛くなるんですね。我慢なんですね。なんせ意識あるから。生きているから。体交したいんですよ。できないんですよ。看護師さんコール、呼鈴鳴らすんですね。何回かすると気が引けるんですよね。そんなに頻繫には呼べないですよ。意識あるから。格闘した挙句、やっと1日経っていろいろ付いてた管が外れる。

こんな目に合いますよ。と事前に知りたかったです。

でも、知らん方がよかったかも。

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