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🌳CraftBeer#3 Grassy Place Hazy IPA, Badger State Brewing


このビールもマイフェイバリットです。

Left intentionally hazy as a result of the massive hop additions in the fermenter, this beer has a smooth hop flavor and big aroma from double dry hopping. Our Hazy IPA is named after the meaning of the Badger State: The word Wisconsin translates to "Grassy Place" hence our tribute to the place we call home.
Juicy - Tropical - Fruity - Smooth
6.7% ABV

NEIPAによく使われるオーツ、小麦たちを原料とし、たくさんのホップが追加され、このいわゆるヘイジーな、霞がかったビールが出来上がっています。滑らかなホップの風味とダブルドライホッピングにより仕上がったフルーティな香りが香って来るとのことですが、確かに、いい感じの香りととろみ、Grassyと言われて想像できる、青みのある草原をイメージできるジューシーなNEIPAです。もっと濁ったNEIPAもあるので、それに比べたら透き通っている方に見えます。

 Wisconsinは北米の中でも北西部、どちらかというと真ん中よりで、五大湖であるミシガン湖には面していますが、海には面していないため、どちらかというと酪農メイン、昔は鉱山メインだった州です。
 そのようなこともあり、愛称は「Dairy Country(酪農の国)」または「The Badger State(あなぐま州)」。アメリカアナグマ(バジャー)は州のシンボルでもあります。

 その愛称名を冠したブリュワリー、Badger State Brewing Company。Green Bayにある醸造所の中でも好きなところです。定期的に醸造所のツアーも行っており、醸造所内でライブ演奏などを行っていたり、会議室を貸し出してイベントが出来たり、色々な交流を通して地域の繋がりを考えているマイクロブリュワリーだなあと思います。
 COVID-19の影響でそのようなイベントは下火で、見学ツアーも行っていないそうですが、ツアーでは$10で『ホッピー』な製造工程の裏側を教えてくれたり、新しいバッジのビールも含めた2種の試飲、お土産にロゴ入りのグラスが貰えたりと、いつか行ってみたいなあと思っています。
ツアー詳細のページでは、笑いと知識が得られるよ!と言っています。

Each $10 will get you:
A behind the scenes look into our own “hoppy” production facility.
Two full pours of our beer, including new pilot beers.
Badger State Brewing logo glassware souvenir!
Laughs AND knowledge!

鉱山モチーフのロゴもいい感じです。

今回もNEIPAのご紹介でした。このブリュワリーの他のビールも美味しいので、是非また紹介したいなと思います。

アメリカでは本当に色々なビールがあります。まだまだあります。ただ一度に紹介するには酔ってしまって大変なので、ちびちびと、ご紹介して行きたいと思います。

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。今後ものんびりと気楽に、アメリカのローカルなクラフトビールたちをお伝えできればと思いますので、お付き合いよろしくお願いします。

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