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保存版!めちゃくちゃ詳しくリモートワーク/テレワークの仕事と働き方を解説します!

「リモートワーク・テレワーク」について、どんな働き方かご存知ですか?働き方が楽そうな印象や、自由な印象を持たれている方もいらっしゃるかと思います。

そこで、今回はリモートワーク・テレワークについて日本一詳しく情報をお届けします!
リモートワークのメリット・デメリットは何なのか、そしてどんな企業が取り入れているのか等、とことんご紹介いたします!

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リモートワーク(テレワーク)とは

今日の雇用市場では、リモートワーク(テレワーク)は特定の仕事を表すものではなく、その定義は非常に広範囲におよびます。

簡単に言えば、リモートとは、固定されたオフィス外の場所で作業することができる働き方を意味します。

リモートでの働き方は様々です。時にオフィスで数日働く日がある人もいれば、同僚と一切合わず、オフィスすら無い状態で働いている人もいます。
リモートワークは確実に増加しており、活用すべきメリットが沢山あります!

自分の作業スタイルに合わせて業務を進めていけるので、自由度が高く、世界中の働く人にとってますます人気のある働き方になってきています。

経営者にとっても、リモートワークはメリットが大きいことが理解され始めてきています。オフィスのコストを削減し、より多くのコンテンツの労働力を確保し、生産性を向上させることができる魅力的なメリットが多いです。

社員はリモートに特化した連絡ツールを活用し、オフィス外で仕事をすることが格段に簡単になってきているのです。

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リモートワーク導入している企業の事例

リモートワークを導入することで、更なる発展を遂げた企業があります!
海外の事例ですがサンフランシスコのソフトウェア開発企業であるGitLabは、65ヵ国以上にチームメンバーを持ち、リモートワークを導入することで社員の集中力を上げ、生産性の向上に成功しました。

オフィスがある場合は、セキュリティ、清掃、改築などの関連費用も含まれるため、企業のコスト増となってしまうのです。

また短期間であまりにも多くの人を雇うと、オフィスを度々移動せざるを得なくなり、莫大なコストと非効率が生じます。リモートワークは経営の視点から見てもメリットが多いと考えています。

リモートワーク体験談・感想の一例

筆者の経営するBeGlobal社ではフルリモートワークで働く社員が34名ほどいるのですが、社内で「リモートワークで良かったこと」について下記のような意見がありました。

・ 電車遅延による影響がない
・ 隣の人の話し声やタイピング音が聞こえないので集中できる
・ 出社ゼロなので郊外に住んで家賃を安く抑えられる
・ 自宅勤務なので郵便物をいつでも受け取れる(不在票を見なくなる)
・ 結婚相手の転勤があっても勤務継続できる
・ ランチも自分の集中が切れたタイミングなどちょうど良く取れる
・ 同席だけの会議参加がゼロなので、無駄な時間を過ごさなくても良い
・ ペットの心配をしなくても仕事と両立できる
・ 子育てをしながら、時短にしなくてもフルタイムで働ける
・ オフィスビル内のエレベーター待ちが無くなる
・ ランチ、夜ご飯も自宅で食べられるので健康的で安く済む
・ オフィスカジュアルの服を決める時間と労力が必要ない
・ 寒い日はコタツで働くことができる

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リモートワークとフルリモートワークの違い

一般的にリモートワークとフルリモートワークはほとんど同じ意味を指すのですが、わずかな違いがあります。リモートワークは、従業員がオフィス以外の場所でも働くことを意味します。

フルリモートワークは、定期的に出社する必要がなく、場所にとらわずにオフィスに一切出社しない働き方を意味します。

自宅はもちろん、カフェ・コワーキングスペース・空港ラウンジ・実家など、場所にとらわれず働くことができるのです。


在宅勤務とリモートワークとテレワークの違い

在宅勤務とリモートワークとテレワークは、ほぼ同じです!詳しく言えば下記のような違いがあります。

・在宅勤務→自宅を就業場所とする働き方。
・リモートワーク→ITツール・ネット環境を使用したオフィス以外での働き方。
・テレワーク→「tele = 離れた・遠い」と「work = 働く」の二つの言葉を組み合わせた言葉。オフィスと離れた場所での働き方。

言い方はそれぞれですが、どれも大きな違いは無く、場所にとらわれない自由な働き方ができる意味では同じです。

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リモートワークのメリット

リモートワークを取り入れることで、従業員は移動時間と勤務地にとらわれないため、比較的自由度の高い働き方ができます。これにより、仕事とプライベートのバランスを取りやすくなります。

また、リモートにすることでそれぞれが業務に集中しやすい環境を整え、生産性を向上させることができます。その他にも、自由度の高さから離職率を減らすことができ、企業の経費削減にも役立ちます。


リモートワークのデメリット

リモートワークのデメリットは孤立感を感じやすいことです。場所を選ばずに仕事できることはメリットですが、人と会うことが少ない場合には、適度に外に出る習慣や、友達と会ってリフレッシュすることも大切です。

また、リモート作業環境では複数のコミュニケーションツールの使用と、伝わりやすいやり取りが必須になります。そのため、ツールの使用に慣れない間や、文章の意思疎通が苦手な方にとってコミュニケーションが困難に感じる場合があります。

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リモートワーク・テレワークの求人を見つける方法

リモートワークの求人を見つける方法として、チェックすべきサイトをいくつかご紹介します!

Wantedlyでは、学生のインターンや新卒・中途の求人はもちろん、リモートワークをしたい方向けの求人や、その他フリーランス向けの求人まで幅広くあることが魅力です。

Reworkerは、リモートワークや在宅勤務が可能な求人のみを掲載しています。時短や週3勤務など働きたいペースで選べる求人や、正社員・契約社員求人もあり、プライベートと仕事の両立・子育て中の方にも適した仕事が多く見つかるのではないでしょうか。

indeedは無料掲載ができることから多くの企業が掲載しており、多様な働き方を目指す方はチェックしておくことをオススメします。ボタン1つで簡単に応募できる求人もあり、バリエーションが抜群に多いです。

パラフトは働く場所や時間を自由に選択できる働き方を導入している企業を求人と合わせて紹介しています。求人を探すだけではなく、その企業の背景を知ることができるのも魅力です。エンジニア系が多いです。

MENTAはフリーランスまたは副業をしたい方向けの、エンジニア中心のワーカーとクライアントのマッチングサイトです。週3日・月に40時間まで、など自分の状況に合う時間・料金でプランをつくり、クライアントがプランを見てオファーし、契約に至ります。

その他にもWEBで検索したり、Twitterで探したりするケースもあります。

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国内でリモートワークの求人はどんな企業が出している?

リモートワークを実施している企業がどんな制度を導入しているのか、どんなサービスを展開しているのかご紹介します!

キャスター社はオンラインアシスタントサービス『CasterBiz(キャスタービズ)』などを展開しています。必要な時に必要なサポートを提供する、リモートのメリットをサービスにも活かしています。

ヤフー社は「どこでもオフィス」というリモートワーク制度を導入しており、生産性を高めるために自由に働く場所を選択することを許可しています。

またコデアル社は、高収入かつリモートワークも可能なのエンジニア向けの求人サービスを提供しており、社内でもリモートワークを取り入れています。

筆者が経営するBeGlobalでは『まるごと人事』というベンチャー向けの採用代行サービスを提供しています。全国にいる人事のスペシャリストがリモートワークを通じ、最強のチームとなって採用を支援しています。フルリモートワークなのに正社員、という点が特徴です。

優秀な人たちは都心だけに限らず地方にも存在します。リモートワークにすることで、可能性を持つ人たちの働き方を豊かに変え、バリバリ働けるチャンスを増やします。

「地方に住んでいるけど、都心と同じようなスピード感で働きたい!」
「リモートで働きながら、スキルを磨いてキャリアアップしていきたい!」
と考えている方にはピッタリな働き方ができるのではないでしょうか。

リモートワークを導入している業界は一般的にIT・マーケティング・販売・顧客サポート・教育・財務・会計といったものから、プロジェクト管理や仮想管理などがあります。今後も導入していく企業は増えていくことが予想されます。

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リモートワークは正社員か業務委託か

リモートワークで働くとしたら、企業とどういった契約を結ぶのが良いのでしょうか?

契約の内容によって、収入や自由度は大きく変わります。正社員と業務委託(個人事業主)の2つの違いを理解しましょう!

正社員か業務委託(個人事業主)では、月の報酬が変わってきます。正社員の場合は月に固定給が支払われますが、業務委託の場合は業務委託費で支払われるため、月々の報酬は安定していません。

仕事のリスクの面でも差が現れます。もし仕事が失敗した場合に正社員は企業に守られる分、影響は少なくて済みます。業務委託の場合は仕事の良し悪しが個人に影響するため、仕事の出来によって状況が変わる可能性は高まります。

自由度の面では、正社員は時間的な拘束を受けたり、企業ごとの規則を守る必要があります。業務委託の場合は、仕事の進め方を自分でコントロールする必要があり、自分でやり方を決めていきたい、進めていきたい人には自由度が高く感じられるでしょう。

マルゴトでは正社員でのフルリモートワークも採用しています。無駄な会議がなく、一人ひとりが自立した働き方ができるという、リモート独自の良さを持ちながら、2〜3ヶ月にオンライン上でオンライン飲み会などの交流することもあります。メンバーとは会うことはほぼ無いのですが、チャットツールやWEB会議等でやりとりは活発に行なっています。

正社員という雇用契約を維持することで、産休・育休の取得も可能なので、特に女性のライフイベントを踏まえたキャリアプランに寄り添う働き方が実現しやすいです。

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リモートワークの職種は?エンジニアのみの仕事?

リモートワークでできる仕事はエンジニアのような、専門知識がないとできない職種が多いのでしょうか?

リモートワークの職種は、専門知識を必要とするマーケターやエンジニア、コンサルタントといった職種から、ライティングや営業事務、人事といった、専門知識が無くても可能な事務作業中心の職種まで幅広く存在します。

時代が進むにつれて、専門的な知識の有無に関係なく、今後どんどん増えていくことと予想されます。

ただし専門的ではないデータ入力や文字起こしなどのタスク系の仕事は、リモートワークでもできますが、単価がどんどん下がっていくことも予想されます。何かしらの得意分野を活かす方法でテレワークを進めていくことをおすすめします。

リモートワークで働く場所は?(自宅、カフェ、コワーキングスペース)

リモートワークで働く場所は、自分の作業しやすい場所がオススメです。
自分の好きな空間づくりができる自宅や、気分転換にカフェで作業するのも良いです。

ノートパソコンを持ち歩いてどこでも作業できます。打ち合わせの合間にカフェで手軽に作業すれば、時間を有効に使えます。

また様々な業種の人たちが同じ環境で作業を行う、weworkのような「コワーキングスペース」が年々増えています。多様な企業、プロジェクト、ベンチャーで働く人で構成され、そこで新たな交流が生まれる可能性もあります。実際には積極的に交流しにいかないと出会いは生まれないですが。

コワーキングスペースは個室オフィスより安く借りることができ、自宅以外の場所で作業がしたいけれど、カフェで長居することに抵抗を感じる方には最適な場所です。

リモートワークはパソコン一つでどこでも作業できるので、気分によって働く場所を変えることも楽しめるのです!

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リモートワーク/テレワークに必要なスキル

リモートワークをするにあたって必要なスキルはどういったものがあるのでしょうか?

リモートで重要なのは、個人のスキルと、自主的な働く意欲です。

リモートで働くことになると当たり前ですが、誰も見ていなくても作業を進めなければいけません。出社して人に囲まれながら仕事をする緊張感は確実に無くなるため、自制心を強く持つ必要があります。

リモートワークに応募する際は、そういった自立心があるかどうかもチェックされるので、1人でも作業を進めていけることをアピールすることが必須です。

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リモートワーク/テレワークに必要なツールは?

全社員フルリモートワーク企業のツール一覧を記載します。
※出社型の企業のツール→リモートワーク型の企業のツール
 という「➡」にて紹介していきます。

✔ タイムカード➡クラウドの勤怠管理
当社では人事労務freeeで、勤務開始と終了時間を入れてもらっています。
https://www.freee.co.jp/hr/

✔ オフィス内での雑談・相談・連絡➡社内チャット
ChatWorkやSlackで普通に会話するくらいのテンションでチャットしてます。
https://go.chatwork.com/ja/
https://slack.com/intl/ja-jp/features

✔ 会議室で打ち合わせ➡オンラインミーティング
zoomでつないで会議しています。オンラインなら6人以下がおすすめ。
同席させたいだけなら、録画して共有すれば1.5倍速で見てもらえます。
https://zoom.us/

✔ 居酒屋で飲み会➡オンライン飲み会
アマゾンギフト券500円〜1000円を社長から”おごって”、飲み会をやってます。
https://www.wantedly.com/companies/beglobal/post_articles/182430

✔ 社内のネット環境➡ポケットwifi
筆者はいままで3社ほどwifiを契約してきましたが、いまのところ「どんなときもwifi」が一番良いです。
https://donnatokimo-wifi.jp/

✔ オフィスのデスク➡自宅に作業スペース確保
自宅に作業スペースを作る必要があります。ソファやローテーブルでは背中が疲れます。BeGlobalの社員ではサブスクで家具を揃えている方もいました。下記のような家具サブスクサービスを使うと月2500円くらいでデスクとチェアが揃いそうです。
https://air-room.jp/furnitures/414
https://air-room.jp/furnitures/199

✔ 朝会で予定共有➡グーグルカレンダーで共有
会社でグーグルのG Suiteを契約していれば、全員のカレンダーが共有で見れるはずです。そこで1日の予定を入れておいてもらえば、朝会で確認する必要がないです。タスクもいれてもらうのがコツです。
https://www.appsupport.jp/category/calendar/

リモートワークFAQ

リモートワークの気になる疑問についてお答えしていきます!

Q1. リモートワークにすることで給与は減る?

出社する企業に比べると一般的には低いかもしれません。通勤にかかる時間は減るので、時間は削減することができます。
また、職種によって得られる給料は異なるので、自分のスキルと比較しながら求人をチェックしてみましょう。

Q2. リモートワーカーに最適なツールは何?

リモートワークには様々なツールが役に立ちます。中でも代表的なものを紹介します!

・コミュニケーションツール(Slack、ChatWorkなど)
・タスク管理ツール(Trello、Asanaなど)
・ビデオ通話ツール(Zoom、Skype、wherebyなど)
・時間追跡ツール(Toggl)
・クラウドストレージ(Googleドライブ、Dropbox、box)
・オンラインホワイトボード(miro

他にも多くの便利なツールがあります!

Q3. リモートワークだとサボってしまう人はいない?

実施すべき役割と成果が明確になっていれば、サボっているかどうかはそこまで問題になりません。基本的にリモートワークは自己管理を前提とした仕組みだとは思います。

オフィスに出社していても「仕事してる風」なだけで、サボっている方もいるかとは思います(笑)

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〜最後に筆者の紹介〜

マルゴトでは、社員の働きやすい環境づくりを日々推進しています。特に女性がライフイベントを乗り越えて、スキルを積み重ねながら楽しく働けるような「フルリモートワーク正社員」という制度を取っています。

https://marugotoinc.co.jp/recruit/

リモートワークで効率よく、長期的にキャリアを築いていけるような仕組みです。特に採用業務や広報業務に興味がある方は歓迎です。全国で働ける仲間を募集していますので、興味を持たれた方はご応募お待ちしています!

#リモートオフィス #リモートワーク #テレワーク