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【夫婦】家事育児は気付いた方がやればいい、という考え方は結果論。じゃあどうすれば?【婚活中から】

こんにちは。

恋愛婚活アドバイザーのまよです。

100年続く夫婦関係を意識した婚活アドバイスをしています。

100年続く夫婦関係とは↓


夫婦円満の秘訣の一つに家事・育児の分担について考えることがあります。

「うちは気づいたほうがやっていて、うまくいっています」
「気づいた方がやればいいんじゃないですか」

という意見があります。

「気づいた方がやっていて、うまくいっています」は、それでうまく回っているということなのでそれでいいと思います。

ただこれから家事・育児分担を考える場合に「気づいた方がやればいいんじゃない」と考えるのはちょっと危険かも。

先輩方が「そんなの気づいた方がやればいいんだよ〜うちはそれでうまくいっているよ」は結果論で、あなたではなく先輩がその方法でうまくいったという話なのです。

今回は夫婦円満に過ごすための夫と妻の家事分担のお話です。


気づいた方がやればいいは大抵結果論


これから家事・育児分担を考える場合の「気づいた方がやればいいんじゃない」の何が危険なのかお話しします。

言葉の響きからわかるように「気づいた方が」がちょっと問題なんですね。

例えば、「出窓の上に埃が溜まっているから掃除しよう」程度ならば、「気づいた方がやればいい」で済む場合が多いんです。

緊急じゃないですし、必ずやならいといけないことではないですから。

でも必ず対応しないといけなくて、しかもそれがなるべく早く対応しないといけない場合だったらどうでしょうか。

家事でそういうことは少ないかもしれませんが、育児ではそういう場面が多々あります。

赤ちゃんのオムツが汚れて泣いている時、赤ちゃんがお腹を空かせている時、赤ちゃんが危ないものを口に入れそうになった時、赤ちゃんが玄関などの段差から落ちそうになった時……

「赤ちゃん」で考えただけでも比較的すぐに対応した方がいいことはたくさんあります。

さらに、二人の「すぐにやるべきだと思った」の「すぐ」の価値観が違うと、より早くすぐにするべきだと感じた方の負担がどうしても大きくなっちゃうんです。

例えば赤ちゃんのお尻が臭くてオムツをかえて欲しそうにしているとき。

一方は「お尻がかぶれてしまってもいけないし不快はすぐに取り除くべきだからすぐにおむつをかえる必要がある」と思っても、一方の人は「泣いていないしこれくらいまだ大丈夫でしょう」と優先順位が低いかもしれません。

そうすると「気づいた方がやればいい」理論では、必然的に前者がオムツ交換をすることになります。

それも毎回。

育児ではなく家事で考えてみます。

洗濯物をあまりに放置すると「今日洗濯しないと明日着るものがない」状態になります。

それを「気づいた方がやればいい」スタンスだと、一方は毎回気がつくのに一方は毎回気づかなかったり、「気が利くから、いつものように相手がやってくれるでしょう!」なんてことになったりしかねません。

決して損得勘定の問題ではないのに「気づいた方がやればいい」だと、早く気づいた方の負担が増えて家事や育児をすればするほど損した気分になることも。

お互いが「気づいた方がやる」と同じように思っていて、同じように気がつけば問題はないんですけどね。

残念ながらそれは結果論であることが多いんです。


「気づいた方がやればいい対策」どうすれば?

だからおすすめなのは、家事育児の分担は結婚前にある程度決めておき、相手の担当領域を奪わないと決めておくことです。

「遅い!」と思っても、相手の担当領域ならば相手を信じて待つとか忙しそうならば手伝ってあげたり一声かけたりするなど、とにかく自分が相手の仕事を奪わないこともお互いのために大切です。

そこまでにしないにしても、結婚前にお互いが家事育児負担についてどう考えているのかの価値観を共有しておくと、後から「相手は何もしないで自分ばかり!」という不満が少なくなりますよ。


「100年続く夫婦関係」を意識した婚活アドバイスをしています。

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