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私なんか・・って思ってる人へ言っておきたいこと

婚活のアドバイスやカウンセリングでよく聞くこの言葉。「私なんかが結婚できるのでしょうか」「私なんかが本当にいい人に巡り会えるんでしょうか」

この言葉を聞くたびにココロが痛くなるのだ。

私なんか・・この自己肯定をビックリくらい下げる言葉は声に出して言えば言うほど自分のモチベーションを下げる。 謙遜で使っていたとしても、その言葉は人のモチベーションをびっくりするくらい下げるのだ。

そんな言葉を発するひとに、私はこう伝える。

「婚活やってないのにわからん」
「結果出てないのに一人で結果出したって何も進まん」

動いてないのに勝手に答えを出さない。これに尽きる。

これまで結婚相談所に登録してきて結婚できなかった、と言う人は自身をなくしてしまい、結婚を諦めたと言う人も居るとお思う。だがしかし。なのだ。

これまでの結婚相談所で活動してきた内容を振り返ってみると、そりゃ無理でっせ・・という婚活しかしてこなかった人が多いのだ。結婚相談所、登録者数は延べ人数ではあるが100万人市場と言われている。

その百万人の中からたった一人の人を選ぶという活動をしていくのだ。まずいちばん初めに夢を持って医師や弁護士にアプローチをかけ見事に撃沈し、やっぱり私には結婚は向いていない。と思ってすぐに諦める人も多い。

だがしかし。だ。

結婚相談所、いろんな男子が登録しているということはいろんな女子も登録している。男性にとってはこれまでにないモテ期が到来しているので、医師や弁護士はありえないくらいのお見合いのお申込みが殺到し、自分はモテるのだ。と言う錯覚を起こし、なんちゃってプレイボーイがた誕生してしまうのである。

プレイボーイなんて死語に近い言葉を恥ずかしげもなく、惜しみなく使っているが、本当にそうなのである。自分は何でも知っている、自分は遊びなれている、という別に必要もない言動を起こしてしまうのだ。

もちろんそんな事をしてきた時、本気で結婚を考えることができるのであれば、なんちゃってプレイボーイはおやめなさい!と仲人がしっかり話すべきなのだ。

そしてそれに気付いたハイステータスな男子たちは、ちゃっかり素敵なお嫁さんをゲットしていくのだ。真剣に相手を探している初心に返って。

医師や弁護士にアプローチをかけても返事をしてくれないからと言ってやっぱり私なんて結婚に向いてないと思って悩んでいる人も居ると思うが、それはあなたの魅力をわかってくれてないハイステータス男子が悪いねん!

会ってもないくせにアカンって判断するやつが悪いねん!

と私はそう思っている。

なので、私なんか・・って思っている人が居たら言ってあげたいのだ。

あなたは充分魅力的やで。って。

それを理解してくれる人と出会いましょ。

私なんかが結婚できるんでしょうか・・って思っているあなた。あなたにふさわしい人はどっかにおるはずなんですわ。諦めたらあかん。そしてびっくりするくらい自己肯定感下げるその言葉の黒魔術から抜け出しましょ。

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