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【婚活】結婚で大事!謝れる男とは

私は35歳12か月で婚活を本格的に始め、36歳で結婚しました。
結婚までのスピードが早かったので、旦那さんとは出会ってようやく一年というところです。
まだまだ婚活について記事を書ききれておらず、
また夫婦としてはビギナーなので、
結婚生活のことを書くのはどうかなと思っていたのですが、
先日書き留めておきたい出来事がありました。
30代こじらせ期の男性と、
今の旦那さんで決定的に違うな、と気づいたことがあったのです。

きっと、婚活の結婚相手を考えるうえで大切になる要素だ!と思ったので、記事にします。
参考にして頂けると嬉しいです。


喧嘩してわかった本当に謝るとは

朝からキレるの巻

はい、朝から旦那さんと喧嘩しました。
ふっかけたのは、私です。
ちなみに私たちは普段あまり喧嘩はしないタイプで、それでも喧嘩はこれまでもしてきましたが、
今回は私はかなり感情的に怒ってしまいました。

何が起きていたかというと、今後の仕事、転職のことで、私は決断しなければならない時にいました。
仕事をするのは私なので自分で決めなければと思う一方で、2人の生活にも影響が出てくることだったので、
最終決断前には旦那さんにも相談して意見をもらって、安心したいという思いがありました。

前日の夜に旦那さんにも相談していたのですが、私の中でしっくりくる回答ではなくて。
男性あるあるだと思いますが、寄り添うというよりは現実的な回答で、
本音で話してくれているのかなと感じていました。
そして話を一通り聞いてくれた後、
いつも通り過ごしている彼の姿、
そして彼が悪気もなくなんとなく発した言葉が、
私にはなんだか癪に障ってしまったのです。
冷静に考えれば話はすでに聞いてくれているし、
あとで聞いた話では
私にプレッシャーをかけたくなくて、あえて自分からはあれこれ聞かないようにしていた、と。
そのままお互い寝たのですが、なかなか寝つけず私の思考は行ったり来たり。

翌朝、この日のうちに一旦決断をしなければいけない日という焦りもあり、
プレッシャーでいっぱいになっていた私は、
昨日話し合った内容と彼の言動、そこから派生して普段の不満まで口にしていました。
やってしまった、完全に言い過ぎたな、と。

謝れる男

旦那さん側に起きていたことを想像してみましょう。
昨日自分は気遣いしつつ相談にものったのに、朝から怒られる。
ヤバい奥さんとの、とんでもない一日の始まりです。こっちが怒りたいくらいだ!

結論、旦那さんの方から先に謝罪がありました。
そしてこの「謝れる」の質が、結婚相手として大事だな!と思いました。

まず、素直に「ごめんね」と謝れること
彼側にも主張したいことはあるだろうし、私に対して頭にきている部分もある中で、自分から「ごめんね」と言える。人としてすごい。
(朝から怒っておいて、自分でも何目線で言っているのかと思いますが)
結婚生活、喧嘩もあればお互いの意見が違うこともある。
素直に謝れることって、大事です。

でも、今までも謝ってくれる男性はいました。
では何が違うかというと、謝罪の意味合いが違う。ここ大事!

a .
機嫌をこれ以上損なわないように、事態を収拾するためにとりあえず謝る。
b.
自分が本当に悪いと思ったことに対して、真摯に謝る。

今回の旦那さんの謝罪の仕方は、明らかにbでした。
実は、私の主張の100パーセントに対しては謝ってはいないです。
自分が本当に悪かったと思った部分に対して謝罪し、今後はこのようにする、と行動指針が発表されたからです。
(具体的な解決策まで提示されたのは、男性らしい思考だなと思いました)

aは100%自分が悪い!という謝り方が多いので、一見謝罪しているようにみえるのですが、本人が納得していないので、同じことを繰り返す傾向があります。その場しのぎの謝罪です。

bは相手の言い分全てに賛同しているわけではないので、ある意味自分に対しても素直で、相手に歩み寄ろうとする謝罪の仕方です。
落としどころを見つけようとしているので、お互い納得できる方法を探しています。長い関係を見据えた謝罪です。

旦那さんの謝罪を受けて、私自身も反省し、謝りました。
朝から騒いでしまって、本当にごめんね。
相談したい気持ちがあったこと。
今後は具体的にこうしてもらえると嬉しいと。

歩み寄りができる

婚活中、私は相手に求める軸を決めたうえで活動していました。
私の言う軸とは、年収や身長などの条件ではなく、相手の性格、言動や思考の傾向、私に対してどのように接するかということです。
そのうちの一つが「歩み寄りができること」でした。
長い結婚生活をしてく上で、私にとって大事な軸です。
では、私の思う「歩み寄りができる」とはどういうことか?というと、
全て賛同してほしいということではなく、相手の意見も伝えてくれたうえで、お互いに歩み寄りができるということです。

私の婚活ではこの軸を設定して、自分の中でそれはどういうことかを言語化して掘り下げていくことが大事でした。
言語化については、以前の記事↓が参考になるので、もしよかったら覗いてみてください
35歳、叶えたい結婚のために|あおい婚活 (note.com)

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、良い一日を!


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