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過ぎたるは猶及ばざるが如し。

Konitaroです。
僕は玉ねぎと聞くと思い出す言葉があります。

過ぎたるは猶及ばざるが如し
(すぎたるはなおおよばざるがごとし)

度が過ぎたものは、足りないものと同様によくない。不十分なのも困るが、過剰なものには弊害があり、物事にはほどよさが大切である。

出典 : コトバンク

僕は約10年前、心臓の弁膜症の手術を受けました。

僕は退院するときに、栄養指導を受けました。
もともと高血圧の治療中で服薬していることもあり、食生活の見直しもいるのではということで受けさせてもらいました。

その中で栄養指導の方が

『血液をサラサラにするには玉ねぎはいいんですよね。でも…』

『だからといって食べ過ぎはいけません。健康にいいからといって…』

『8個も食べたら体壊しますから(笑)』

え?!8個?!
そう、血がサラサラになるからといって一度に8個食べた方がいらっしゃるそうです。
妻と一緒に栄養指導を受けていたのですが、その話を聞いてびっくり。
あれから10年が経とうとしているのに、未だに”玉ねぎ”と聞くと”8個”と浮かんできてちょっと笑ってしまいます。

その8個食べたからは健康のためにと考えて必死だったと思いますので、笑っちゃいけないと思います、それは分かります、けど…けど…やはりちょっと笑ってしまうのでした…

みなさんも過度の摂取には気をつけて下さいね。

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