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数年ぶりの実家帰省と迎え盆。

Konitaroです。

8/11(金)からの帰省も終わり、昨日無事自宅へ帰ってきました。
家族との夕食、同窓会への参加、そして迎え盆とあっという間の3日間、自分のこれからについて見直すことも多くありました。

良くも悪くも人は変わり、そして自分も変わっていきます。
何よりも自分自身を変えたい、と思うことが多くありました。

昔から変に気を遣うところあって、それは家族に対してもそうです。
もちろんお互い一個人としての気遣いはあった方がいいと思いますが、変に気を遣ってしまって「家族なんだからそんなに気を遣わなくいいのに」と言われることもしばしば。

今回も家族や友人に変な気を遣ってしまって、後で思い返して凹むことが多くありました。以前のようなオープンなところがなくなって、変に周りに壁を作ってしまっている自分がいます。

同窓会のときも、以前ならビール瓶片手にテーブルをまわって挨拶するような性格だったのが、自分の席から動けずうまく話もできない始末。
「これではいけない」と恩師のいるテーブルにいって挨拶して話をすることができたのは良かったと思います。

同窓会後、友人と二人で僕の実家で軽み飲んだ後は村の中を散歩しました。
故郷を離れて30年、変わりゆく故郷の村の姿にちょっと切なくもなります。
静かなのはいいのですが、人も減っていると聞くと、なんとも言えない気分になります。故郷を離れてしまった自分が言うのもなんですが…

そして帰省最終日の昨日は迎え盆でした。
ゆっくり墓参りもして、亡き父や祖父母に手を合わせ、これまでなかなか墓参りに来ることができなかった非礼を詫びました。

父は実家にきてゆっくりできているだろうか、そして紫苑も我が家に来てくれているだろうか、そんな気持ちです。
台風も近付いているので、今日と明日は家に大人しくしています。
色々とデスクワークもあるので、それを片付けていこうと思います。

今回の帰省で感じたことは「自分を変えていくこと」です。
以前のように、は無理でも自分で自分のことを愛することができた、そんな自分の戻っていくことがこれからの人生で大切なことだと感じました。

それを感じることができただけでも意義のある日々だったと思います。
お盆休みの残り半分、ゆっくり過ごしたいと思います。


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