豆まき撮影

　節分ですね。
　豆まきの撮影を保育園でしてきました。
　大きな赤鬼、青鬼、黒鬼。お面から全身まで鬼そのものの恰好。
　本気で園児が泣いてました。普段、泣いている顔は撮ってはいけないのですが、節分だけは特別。怖がって逃げている子もいれば、笑顔で鬼に向かって豆を投げる子もいます。
　室内だったのですが、これでもかというほどの豆がまかれ、撮影しながら豆が身体にもカメラにも当たりました。レンズにあたるのが一番怖かったです。幸い、今も使えていますが、撮影中では壊れませんようにと願いながらひたすら撮ってました。
　生まれてから今まで豆を投げられたことはなかったのですが、今回、豆を投げられる鬼さんの気持ちが分かりました。かなり痛いです。この先、もしも鬼さんに豆を投げる機会があったら僕は相当手加減をしようと思います。
　保育園での撮影のワンポイントアドバイス。
　上の学年ほど食べるのが早い。
　当たり前と言えば当たり前ですが、昼食の時間はほぼ同じ時間から始まります。０歳児クラスから順番に撮影していくと、５歳児クラスの子どもはとっくに食べ終わっていたりします。
　今回、そのミスをしてしまいました。５歳児クラスを訪れたらすでに歯磨きをしている。
　しまった。
　悔いの残る撮影となりました。

　週末に小さなお子さんの誕生日記念撮影をしてきました。
　ご自宅に訪れた時、テーブルには鬼さんの仮面と升に入った豆が目に入りました。
　節分の様子もきっと記念になる。そう思いつつも、他の遊んでいる様子などを何枚も撮っていたら、豆まきを撮る時間がなくなってしまいました。
　反省。１枚でもあれば、より変化が生まれる写真となったのに。
　幸い、たくさんの遊んでいる写真を撮れたので親御さんには喜んでもらえました。でも、せっかく用意してくれた小道具を活かせなかったのは悔いが残ります。
　時間配分を考えてもっとテキパキ撮れるようになりたいです。
　似たような写真を何枚も撮るよりも、限られた時間内でどれだけ変化のある写真を撮れるか。今後の課題です。
　
　家族写真を撮るようになって１年が経とうとしています。撮影を通して、花見、運動会、七五三、節分など四季を感じます。
　そんなことをしているとあっと言う間に一年が経つのですが、一回一回の撮影をしっかりと行い、実績を積み重ねていきたいです。そして着実に写真の腕を向上させていきたいです。
　素敵な写真を撮りたい。その気持ちだけは常にあります。
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