一人でいること
素直な自分であるための一人でいる時間っていうのはすごく重要だった。
一人でいること。
それは私が一番私らしく在れる時であり、私らしさを取り戻していくような。
みんなと関わるための充電だった。
一人でいる時の私は、ありのままの私であり、日々の中で何を大切にしているのかのこだわりを思い出す場面でもある。何かに呑み込まれまいとしていた時、とても重要なことだった。
日記の一文から。
私という人間は一人でいる世界で尖っており、その一方で他者との調和を楽しんでいる。(2021/04/22)
それからしばらくして、、
一人でいることも誰かといることも変わらなくなってきている。
”変化”について、私の中の尖った私を、自分の世界に浸った私を外に出しているからなのか。(2021/08/03)
ふと振り返ると、自他の境界がなくなり(自分や誰かはどこからどこまでなのかという区切りはなく、全てが溶け合っている状態)呑みこまれまいとしていた想いは、呑みこまれようとどちらでも良い。と変化していった。
ある意味、一人でいることを大切にしていた時期は、人が好きな反面、人付き合いに疲れていたんじゃないかと思う。人間関係において納得のいかない何かが起こると「私ではない他者だから。」と意識することで、自分を落ち着かせていたように思う。
ここ最近で、誰かといる中でも自分らしさをさらけ出し、人との「合う合わない」が気を使うかどうかの基準ではなくなってきている。
(詳しくは、「人との合う合わないってなんだろう」の記事をご覧ください。)
誰かといても一人と変わらなかったり、最近はむしろ誰かといることで広がることがあったり、一つひとつの物事に対して共有できる時間の特別さを実感しています。
同じ出来事でも一人で取り組むのはすごく成長になる一方で、みんなで取り組むととっても楽しいんだよなぁ。
あまり一人もみんなもこだわらず過ごせる今が今は心地良い。
私のちょっとした心の変化の一部でした。
一人でいることを大切にしている皆さんは、どんなことを大事にしているんだろう〜?
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