近藤薫の「なんか話そう」

職業:作詞作曲歌。株式会社miuzicという音楽、イベント制作会社の経営。ライブハウス…

近藤薫の「なんか話そう」

職業:作詞作曲歌。株式会社miuzicという音楽、イベント制作会社の経営。ライブハウスMagical River、メイドカフェ「エリカ・スパルサ」の運営もしています。写真動画など、カメラも好きです。【楽曲提供】東方神起、AKB48、V6、アンジュルム、Juice=Juice 他

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結局は自分のせいだから

今の現実を、誰かのせいにしたり、環境のせいにしたり、年齢のせいにしたり、いろいろしてしまうけど、それらは自分自身が選択して導いてきたものだと思うから、結局は自分のせいなんだよなぁと思う。 ただ、それは認めたくないから意識的に目を背けてしまうけど、そうするとまた数年後、何かのせいにしてる人生、なんだと思う。 還暦を迎えて、誰かのせいにしつづけてる人生なんて絶対迎えたくない。 還暦まであと9年だ。

    • 生きるためにしなくちゃいけないことと、夢のためにし続けたいこと。

      こんにちは、作詞作曲家をしながら、株式会社miuzicという音楽制作、イベント制作会社を運営している近藤薫と言います。 やりたいことだけやって生きていけたら、そんな最高な事はない!なんて、みんな分かってて、ただ、そんな人生甘くないと割り切りながら生きてるわけだけど、世の中「好きな事で生きていく」みたいな煽りがあったりして、どちらに重心を置いたらいいか分からなくなる時がある。 音楽なんてものを仕事にしてるというと、昔から「そんな好きなことして生活できていいよねー」って嫌味の

      • 自分の音楽が知らぬ間に誰かの時空を操っていたのならそれは素敵だな

        こんにちは、作詞作曲家をしながら、株式会社miuzicという音楽制作、イベント制作会社を運営している近藤薫と言います。 音楽を生業にして25年強、今では当たり前のように音楽が日常の中にあるから、音楽に関して、やや不感症になってるかもしれませんが、改めて振り返ってみると、音楽は僕が歩くあらゆる場面を豊かにしてくれてました。 最近、自分の仕事の関係で、東京-静岡を東名高速で行ったりきたりする事が多いのですが、道中のBGMをコンセプトを決めて流す事があるんです。 もちろん仕事

        • 25年前に「雨を見てたよ」という名曲を書いたクソガキにひとこと言いたい。

          こんにちは、作詞作曲家をしながら、株式会社miuzicという音楽制作、イベント制作会社を運営している近藤薫と言います。 今日は雨でしたね。 こんな日は思い出すんです。 今日は昔話をしますね。 ただ前向きな想いを込めますので。 1999年6月、今から約25年前に「雨を見てたよ」という曲でメジャーデビューしました(現ユニバーサルミュージックより)。当時26歳、調子に乗った、クソガキでした。年齢は十分大人でしたが。 デビューが決まった時、飛んで喜びたい気持ちと、「いや、こ

        結局は自分のせいだから

          Music Video公開しました!「日進月歩、僕らの一歩」by Nine chocolates

          こんにちは、作詞作曲家をしながら、株式会社miuzicという音楽制作、イベント制作会社を運営している近藤薫と言います。 本日、制作プロデュースを担当している「Nine chocolates(ないんちょこれーつ)というグループの新曲「日進月歩、僕らの一歩」のMVを公開しました! よろしければ、 まず、一度ご覧ください! なかなか難しい曲だなぁと作った時から思っています。難しいというのは歌う技術の話しです。譜割りは細かいし、リフレインフレーズの中、音程をキープするのも難しい

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          【作例あり】elmar 35mm f:3.5を、SONYのa7R5につけてみた!

          こんにちは、本業は作詞作曲家の近藤薫です。本日はカメラの話しをしようと思います。 カメラに興味を待ち出して5年程。 当初、自分の音楽や担当するアーティストがより際立つために動画とか写真とかスマホよりはよく撮れる、よく見えた気になれたらいいなと、ミラーレスを買ってみた。 そして、いろいろ触っていたら面白くなって、実際お仕事でも活用出来るしという意味で、どんどんのめり込んでいきました。 そんな中、行き着いてしまった、Leicaの魅力、魔力。暗示にかかってしまっただけなのか

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          【ギター弾き語り】自分的に気に入ってる演奏 BEST3

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          【大借金】ライブハウスを作りました!

          静岡県静岡市、JR静岡駅の地下街、徒歩数分のところに「Magical River」というライブハウスをオープンいたしました。 と、一言でまとめましたが、めちゃくちゃ大変でした。 許諾、お金集め、内装、防音、音響照明設備、そのノウハウ、スタッフ集め、そして、運営マニュアル作成などなど。 もちろんどんな業種も同じように大変なんでしょうが、流石に自分のキャパで考えたら、もうスレスレ、いや溢れていたかな。物件が、居抜きとかではなく、スケルトン(ゼロ)から作ったので、お金がだいぶ

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          不親切な駅員さん、優しい乗客

          本日は珍しく都内を電車で移動している。 まぁ、東京の場合駐車場が高いから、複数現場があるときは電車にする事が多いんだけど。 新宿駅から大江戸線で六本木に向かった時の話。 大江戸線ってやや複雑で、新宿から六本木とか中野に行くのに一区間だけのって都庁前で乗り換えるとか、少し知っていないと迷う事がある。 その事を知っていた僕は、電車に乗る前にホームにいた駅員さんに「六本木行きは、これでいいんですよね?」と確認してみた。 そうしたら駅員さん、そんな乗客が多いのか面倒臭そうに

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          【作詞】真冬のひまわりのように鮮やかに、って

          こんにちは、 作詞作曲家の近藤薫です。 今回は作詞のお話をしてみたいと思います。 「真冬のひまわりのように鮮やかに」というのは、Mr.Childrenの名曲「CROSS ROAD」の一節です。 この曲をはじめて聴いたのは20代前半だったと思うけど、当日音楽で頑張っていこうと、小さな一歩を踏み出したあたりでした。 正直当時「なんで、真冬のひまわりが鮮やかなんだろう?」とかいろいろ考えたものだ。この辺りから歌詞とか、フレーズ作りとかに向き合い始めたんだと思う。 表現に正

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          いつも交わしている当たり前の言葉や仕草も【タイ出張編】

          タイ出張先日、ライブのお仕事でタイに行ってきました。 3度目のタイでした。 1度目は、2016年、TBSさんとの番組で、はるな愛さんの楽曲を作らせて頂いたのですが、その関係で確か3泊ほど。もう、バタバタ過ぎて何も覚えてない。 2度目は2023年の12月だったかな。思えば、今回のタイ遠征の下見に近い旅だったのかも。 そして3度目のタイへ。 制作プロデュースをしている静岡のアイドルグループ「ROSARIO+CROSS」と、同じく静岡のメンズグループ「サイレントラプソディ」

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          何度目かの「はじめまして」

          note、はじめました。 実は7.8年前からWordpressでブログはずっと書いてて、ブロガーまで言ったら大袈裟だけど、結構ブログだけで収入も入ってくる程、没頭していた時期もありました。 こんな感じで、 楽器や音楽ビジネス的な話が多かったかな。 どちらかというと自分の活動のことを 知らない人向けの記事ですね。 SEOとかアフィリエイトも勉強して、本業の邪魔にならない程度に書き書きしてました。ただ、ある日、YouTubeでの発信に切り替えちゃったんですよね。カメラや映

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