炎のファイター鳴り響く一日。INOKI is ZEN.
昨日から『炎のファイター』が頭の中でずっと鳴っている我ながら単純なものだ。
そしていつもよりやる気がある気がする。
なんかファイトが溢れている感覚がある。
「元気があれば何でも出来る。」「馬鹿になれ。」が以前よりもしっくり染みてくる。
猪木恐るべし。こんなにも、あんなにも凄い人なのに猪木サンよりも猪木がしっくり来るから不思議だ。
もっとも呼び方としてはサンを付けているけれども心の内、尊敬にも値しない人は五万といるのに、ここで昨日からの問題について自分の中で一つ答えが出た。
それは自分は他人に見下される事を嫌がる割に、自分の中で他人を見下してないかい、という事だが、やっぱりそういう自分が居た。
猪木さんの事を考えると思わず答えが出たりする。
そして昨日からずっと猪木さんの事を考えている。やはりアントニオ猪木とは常に問い掛けをし続けているのだろうか。
故にその電波を受け取った私の様な種や場合にはそれに対して自分の中で答えを探してしまうのではあるまいか。
猪木は宇宙であり、猪木を考えるという事は禅なのかも知れない。実に安っぽい使い古された形容しか出来ない自分が情け無い。
そして猪木さんからのプロレスというのもこれまた人生に問いを投げかけてくれている。
そして大袈裟に言わせて頂き同志の方々はそれぞれの人生の中で皆が自問しているのではないだろうか。
久しぶりにそういう気持ちで過ごせた一日だった気がする。
毎週ワールドプロレスリングを楽しみにしていた中学生の頃が懐かしい。そして水木辺りにゴングと週プロ。
プロレスを考えるというのは本当に忙しい事なのだ。
いつの間にかそんな事を忘れた風にそして同時に何かを諦めた様に置いて来てしまった自分が居たんだなという事に気付かされた。
そんな風に過ごした一日、それを世間では阿呆の一日と呼ぶらしい。
阿呆じゃなくて馬鹿になりたいのだ。
バイト終わりに『ジャコ萬 と 鉄』というシャシンを観てこます。谷口 千吉という監督は男臭いアクションが魅力だなと再認識。
三船さんと月形さんの完全なプロレスだった。
ニシン漁とドリフターズ。また機会があれば、ゴニョゴニョ言うか、記したいとか思い腐った私。
もうすぐ最新回配信予定coming soon
『フルコースのレディオ』というYouTube配信しております。
懲りずに4回目何とか配信漕ぎつけた。1週間を公民館の新聞と振り返る。
そんな内容です。誰が聴くねんそれが今一番の問題です。
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