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この人に聞く④「大好きな江南のために」人生をかけて政治家を志す 江南市 市議会議員 土井むらさき 様

江南市民のおひとりおひとりに
スポットライトをあてて
インタビューをいたします
「この人に聞く」。
第4回目の方は、
江南市 市議会議員の
土井紫(むらさき)様に
お話を伺いました。

政治家を志した訳

2023年4月、
統一地方選挙が行われました。
我が街、江南市も
市長と市議会議員が改選されました。
市議会議員のトップ当選は
26歳の新人の土井むらさき様でした。

子供の頃から本が大好きで
石枕町にありました
旧江南市立図書館に
紫さんは
通いつめていたそうです。

その時に感じた想いは
「階段や段差が多く危ないし
もっと広ければ良いのに…」
「本がもっとあれば良いのに…」
「図書館に勉強するスペースがほしい」

小学校に上がる前から
江南市立図書館を何とかしたいと
心の中で思いながら
いつもお母様に尋ねていたそうです。

お母様からの答えは
「政治家になって
 新しい図書館をあなたが創ったら?」
紫さんは本気で
子供の頃から政治家になることを
志していたそうです。

「江南市のために
 働く政治家になる」
江南市の役に立つために
勉学に勤しみ
学生時代は生徒会長に
そして、名古屋大学に入学し
専攻は、法学部 政治学科でした。
政治も法律も勉強できるから
という理由です。

ここで、数々の素晴らしい
土井むらさき様の経歴をお伝えいたします。

☆中日新聞の高校生スタッフとして 
 3年間、取材活動
☆愛知政治大学院(第14期)修了
☆自民党愛知県連青年部 学生部長
☆内閣府ユース特命報告員
☆名古屋大学
 法学部法律・政治学科 卒業  
 総代を務める
☆衆議院議員事務所で 
 インターンシップ生としてお手伝い
☆ベトナム社会主義共和国へ
 半年間留学
☆中日新聞社入社 
 滋賀県大津市へ配属  
 事件事故や市議会、
 市の行政を取材

土井むらさき様のプロフィールです。

江南市への想い

ここで紫さんの
基本的な考えを伺いました。

弱者を切り捨てる
手法ではなく

異なる意見に耳を傾け、
より良い解決策を練り上げ
市民が取捨選択できるように
提案し続ける
「まちづくり」が大切!
とのことでした。

色でたとえると
赤色と青色が
それぞれ主張しつづけるより
混ぜ合わすことで
美しい紫色を
新たに生み出すことができる…

これは、私の屋号の
Mazeiro(まぜいろ)」の
理念そのものでした。
ひとつひとつの色(個性)を
大切にしながら
少し混ぜてみることで
新しい価値を生み出してみようと
私は提案しています。

私は、紫さんと
思いを同じにして
江南市を紫さんに
 託すことができる
」と
その瞬間、
嬉しさと安堵の気持ちで
満たされました。

今、江南市も高齢化が進み
区(村)単位の在り方から
江南市という街全体で
考えていかなければ
ならなくなる
過渡期だということは
私と共通した考えでした。

「江南市はもっと良くなる」
「上を目指せる」
市議会議員にならないと見えない
 江南市の課題がある」

2023年 紫さんは
人生をかけての挑戦でした。

今後の展望

全国的な課題として
「若者の政治ばなれ」が深刻で
危惧されています。

紫さんから
今の20代と30代は
20年後の社会を動かす世代で
これからの社会をつくる
準備期間でもあり
リアルに生活に直結するため
今、しっかり勉強して
政治に関わってほしいと
お話いただきました。

江南市の情報が
入ってこないことも一因です。

「意見を言いたい」
「話したい想い」があっても
伝える場所がないと思って
諦めないでほしい
是非、私に話してほしいと
切望されました。

若者が相談できる
居場所づくりが大切と
また、若者だけでなく
高齢者の方々や
あらゆる世代の
市民の皆さまの
パートナーになりたいと
力強くお話いただきました。

現在、一児の母の紫さん。
選挙の時には
幼稚園を会場にしたこともあり
市政報告会や
ニュースレターで市民の皆さまに
江南市の現状と課題を
お届けすると共に
市民の皆さまと
話し合う機会をつくりたいと
抱負を語っていただきました。

土井むらさき様の政策はこちらです。

土井むらさき様のFacebookです。







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