毒も薬も癖も理解したい 23/11/28
時間が余っている。
書きたいことはいっぱい出てきているけど、とりあえず日記を書く。
書きたいことを書きすぎて、また4000字くらいです。時間がある時に気が向いたらどうぞ。長いし書いていることが少し重たいです。
もっと明るいことが書きたいのにな〜！
仮免試験前、第一段階最後の講習を終えた。
昨日掴んだ感覚が寝て起きて定着したのか、思いのほか上達していた。
最初の時限に乗車した時から慣れの問題の気がしていた。
なんとか時間を増やしながら、ある程度コントロールできるようになったことが嬉しい。
みきわめ判定で特別に指摘されることは無かった。そのまま仮免試験予約の手続きをした。
自戒と最低限の反省をしながら、感覚と基礎を忘れなければ大丈夫そうだ。
筆記も技術もゆっくり丁寧に要所を抑えれば、ほとんど常識があるかどうかのチェックに近い。明日もいつも通り頑張る。油断大敵。
アイツもコイツも免許取ってるしな……と脳裏に浮かんだ顔の人柄をハードルにしているところがある。こういうのって脳内でするぶんには構わなくても、本当ならネットの日記に書いちゃダメなんだろうな。
そういえば最近になって思想がもろに出る雑記と、いつもどおりの日記を分け始めた。
今は単純に書くことが楽しい。それと先に書きたいことを消費してないと、気持ちが先行して日記中の話が大きく逸れるからだ。
その日強く思ったことを書いているから、そうやって先行してもそれでいいと言えばいいけど。
より日記っぽい部分だけを読み返したい時があって、なるべく分けようと思った。無理なく続けられる範囲で。
講習のあと、食事を済ませた。
「暇つぶしにきた」と言って知り合い2人が会話しに同席して、やっぱ会話って暇つぶしだよね～と思った。
多分僕は友達かどうかとその深さの判定を「一緒に暇を潰した時間の長さ」で行っているところがある。なんだかんだ友達だとは思っている。明日明後日で順に帰っていくらしい。さびしいね。
会話中、食べる早さを指摘された。
「もうなくなったの！？」くらいの温度感だった。
お昼は五目あんかけ丼と中華スープと冷奴で、腹ペコだったため実際2分くらいで食べてしまった。
これはすぐ食べ終わっちゃうメニューだなと思いながら箸を動かして、気づいたらなくなっていた。
確かに我ながら早食いだ。
いろんな観点で見ると、たぶん良くない。
見た目・健康・楽しみ方として良いか悪いかの判断をくだすなら、おそらく悪いこと寄りだろう。
丸呑みというか捕食というか、動画に撮って見せられたら自己嫌悪に陥りそうだ。見てみたくはない。
「人の食事風景は生理現象だから見たくない」という激ヤバクレームが広い世界にはあるらしいけど、本当に生理現象に見えるほど汚かったらクレームとして成立するのだろうか。
少なくとも自分の早食い姿はあとから見たくないな。
当人たちは悪い意味で言っていないし、むしろ可愛げある個性だと思っているだろう。
実際に「何も悪いことじゃない」って言ってたし、そうであってほしい。
傷つく必要も考える必要も本来ないのを前提として、色々思うところがあった。
規定時間の講習は終わっていたから、その後すぐに帰ってきてこれを書いている。
僕はものを楽しむときに最大瞬間風速を大事にする。
聞こえがいいように書いたけど、ようはジャンクな食べ方をしてしまう。
しばらく軽肥満一歩手前で生きている。こんなの書きたくないけど。
やっべ！！！と思い次第、急に痩せようとし始めることもある。
こういう性格は模範発達障害サンプルみたいで、中毒性がありすぎるものはたまにしか触れようと思えない。
食べ物に限らず、コンテンツ全てにジャンクな摂り方をしてしまう。
だから酒と薬とタバコとギャンブルと性に関しては、危機管理的になるべく避けているところがある。
でも食事と睡眠って一日一回避けられないじゃん。
ここからどんどんおっさんになっていくけどさ、どうする？大丈夫そ？生活習慣びょ？
咀嚼含む消化スピードと飽きが早い。エンタメも食も。
いうなれば嗜好飲食中毒、みたいなところがある。
サッと食べて、お腹をすかせてまたその時にサッと食べたい。
その方がおいしいと信じてしまっている。
小さい頃は結構ゆっくり食べていたと思う。
今はもう知識を得る体験としてではなく、娯楽として食事ができるようになってしまった。栄養補給であることは前提として。
食材のことを知り始めたくらいから、食べるスピードが年々速くなっている気がする。
見知ったご飯の名前が増えていって、食べるのが早いと言われることも比例して増えた。それらに繋がりがあるのかはわからない。
その場に合わせて変えようとはするけど、罰ありきの矯正でもしない限りこの癖は直らないだろう。
漢字の意味まで考えれば「治らない」と書いても適切。個人的には癖でもあり症状でもあると感じる。動作や故障は直る、病気は治るだって偉い人が言ってたよ。
こういう癖かつ症状みたいなのが一番タチが悪い。
僕ならたとえば「猫背・ガニ股・咀嚼の左右偏り」は今でも直る気がしていない。
直そうとするたびに著しく生活の質が落ちたような気分になる。そればかり考えちゃう。
タバコ吸ってる人みたいな言い方やね。
本当に罰金くらいしないと釣り合わない。
例えば猫背なら、背中の緩みが見られた時に財布の小銭をいくらか没収されるくらいの罰がないと直せない。
癖の修正には、そういう本気度とケツ叩きが必要だと思う。
こういう悪い癖は、正しさを崩さないこと、正しさを先に知っておくことの方がよっぽど重要だ。
メンタルもフィジカルも、悪循環にそもそも入らないほうが状態の維持は簡単。
もしミスの流れに入ってしまったなら、修正方向に切り替えてクッとアクセルを踏む必要がある。
車校の講習、流石に今日は脱輪しなかったな。
悪い癖を直すのは基本的には自分のためだ。直せるなら直したほうがいい。
そうは思ってもその本気度も僕には足らず、本格的にヤバいと思ったときには遅いのだろう。
真人間になりたいわけじゃないけど、人生を楽しめる時間は長い方が嬉しい。断てる悪循環は早いうちに断った方が当然いい。どうしたものか。
しっかりみっちり教育されてきたドラッグ中毒なんかは、間違ってもやろうと思えない。防止が効いている。
悪い癖に対する啓発教室があったらよかったな。
リスクがこんなにありますよって、聞き逃してもしつこく言うくらいの授業。
本当にやってしまうと過剰教育ママみたいな思想でイヤだけど。
うるせぇなってグレて、むしろ猫背やガニ股がカッコいいと思い出すかも。そういう不良クンがいたら面白い。
こういう余計なことを考える余裕はあるから、それこそ親の教育には敬意を表したい。放置気味な時もあったけど、教え方は過剰も不足もしてなかった。
ずっとネットを自由に使わせてくれてありがとうね。
人生の攻略wikiが仮にあるとして「取り返しがつかない要素」の欄があったら、直らない癖は全部書いといてほしい。
というかそれだけをまとめた画像で誰かがバズって炎上して鎮火されたのち、またバズるくらいするべきだ。
社会に毒を飲ませましょう。それを飲むか守るかは別として。
なんか思想つよいな。
ネットを介してクチャラーという単語を先に知ったのは結果としてよかった。
人の迷惑にも関わることだから、ちょっとだけ質が違うだろうけど。
知らなければ癖がついてた可能性も、見て不快にならなかった可能性もある。
クチャラーは僕もちょっとだけイヤなタイプだ。
見た目の悪い癖がどうしても直らない人に対して、それを理解できない人は多い。
相互理解の一例で、例えば障がい者ならどうだろう。
一方的に理解できず、身障者(たとえば車いすや四肢欠損やチック症)を避ける人。マナーの悪い人間(脳機能の問題かもしれない人)も非難する人間が大半だ。
なんならそれがむしろ普通の考え方だとすら思う。他人の想いや理由はそれぞれで、想像できない。
ネガティブな感情って、一般論と本能でどうしても浮かぶ。
ネガティブな感情を湧かせないようにしましょうねってできたらそれが一番楽だけど、できそうにないなら理解してなるべく同じ態度に努めたい。
別に知識として蓄えて、可能なら当事者の苦悩を知るだけでもいいんだと思う。困っている側がどこまで求めているかは人次第だけども。少なくとも同じような接し方はしたい。
健常者とか障がい者とか分けたくないけど、「あるはずのものがない」「ないはずのものがある」って状態は、最低限環境を分けないと双方が不便だと思う。
理解は必要だけど、本当は感情に従うなら棲み分けがほしい。
男女がどうこうって話も、結論がないから極力触れたくないけど正直そう思っている。生物学的にモノがあるしないし。
タバコでいう分煙みたいなのは理想だ。
兼用の環境ならもっと良くて、バリアフリーのスロープなんかも良い造りだと思う。
それでも結局迷惑はかけあうことになる。人同士だし。
どっち側に立っても過剰に迷惑がるのが一番迷惑じゃないかな、と思わなくもない。
理解されないのは正直しんどくて、同じような人に対しては理解があることにしている。本質的にはできていないのかも。
たとえばクチャラーに対して不快になることがあっても、同時にそれを理解してやる気持ちが生じるから矛盾に苛まれる。考えすぎだと思う。
苦手だけど理解はできるから、せめて別の場所で食べたい。……直近で該当する人を思い浮かべながら書いている。ごめんなさいね。
飲食店で働いてたから、慣れてもう平気っちゃ平気なんだけど。
……あああ～～～～。
湿っぽい話題になった、やめやめやめ。
論理と連想が飛躍しすぎた。これもひとつの癖だな。
ひと段落して気付いた。
思想の話しかしてなくないか？
「〜と思う」って何回書いたっけ？
より日記っぽい部分だけを読み返したい時があって、なるべく分けようと思った。無理なく続けられる範囲で。
これが僕の無理なく続けられる範囲の日記なのか。癖あるなあ。
もう日記の中毒になっていて、それが好循環であることを祈る。
悪い癖を本気で修正する時期を作るかは、もうちょっとおいおい考えよう。
おいおいね、おいおい……気づけばおいおい老いてオイオイって…………オーイオイオイと泣いて…………ええ……なんでしたっけ……。
おじさんからしか聞かないユーモアで溢れるのも悪い癖で、もう老い始めているのかも。
意識できる範囲で変えていこうね。
んじゃ、お薬出しときますね。
毒かも薬かもプラセボかもわからない日記、出しときますね。
運転には気を付けてくださいね。
こなまるでした。
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