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紺 をのへ
2022年7月30日 08:06
先日、健康診断を受けた時レントゲンの写真を見ながら病院の先生は「特に問題はないですねー。」と言い、その後何を言っていたのかはおぼえていない。死んで残るのはこの骨か。自分の骨が写った写真を見ながらそんなことをぼんやり考えていた。私は自身の「お骨」も「墓」も「葬式」もいらないと考えている人間だ。私が死んだら、誰かの記憶の中の私も共に消えてなくなって欲しいとさえ思う。生きた証など
2022年7月11日 06:11
私は他人に対して好き嫌いがはっきりしている性格でえこひいきもしがちだった。他人が私に対して よくないことをしても好きな人ならゆるす。嫌いな人ならゆるさない。そんなことがよくあった。以前、その当時大好きだった友人が引っ越しをすることになり片付けの手伝いをした。ゴミがつまった段ボール箱の中に私があげたものが捨ててあった。私はその段ボール箱をごみ処理場まで運んだ。その友人が好きだから