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Leica M-A

フィルムライカを買いました。

人生を写すカメラ

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露出計を搭載しない完全機械式カメラ、おそらく自分より遥かに長生きするであろう、Leica M-A。

自分が先に死ぬか、その前にフィルムが生産終了するかの戦いになると思う。

M-Aは現行モデルで、もしかしたら最後のフィルムライカになるかもしれない。

まさに永遠のマスターピースだと思う。
(これはM10買ったときも言った気がするけど…)

とにかく間違いないのは、
これは僕の人生を写すカメラである。
大切な人を写すカメラでもある。

MPかM-Aか

現行のフィルムライカは2つある。MPとM-Aだ。

最後まで露出計のあるMPと迷ったけど、
刻印のかっこよさはやっぱりこっちだなあと。

ブラックとシルバーも迷った。
MPのブラックペイントは使っているうちに真鍮が出てきてかっこいい、けど自分がブラックライカを使ってるイメージが持てなかった。

かつてのM3を連想させるシルバーのデザイン、ストロークの感触は最高だった。ファインダーはかなり見やすい、さすが現行モデルといったところ。

電池がないので、余計な電池蓋も存在しない。
なにも壊れる心配がない。

巻き戻しはM6と違ってノブ式だ、クランク式の方がスピードは早いけど、途中でクルクル回られても困るし、万が一つまみが折れたりする心配もない。

背面は間違いなくMPよりM-Aに軍配が上がると思う、ISOダイヤルは金属だ、これはかなりかっこいい。

唯一の懸念は、やはり露出計だった。
フィルムの許容感度は広いと言えど、感覚だけでまともな写真が撮れるのかって。

今まで撮ってきた感覚を研ぎ澄ますしかない。

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Leica M-A /voigtlander nokton classic 35mm 


なんだ意外と撮れるじゃんってね。

最高だよ、

これからよろしくね、Leica M-A.

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