誕生日

【雑記】肉の日とは呼ばせない

 いきなり仄かなルサンチマンの香りをただよわせて「すわ何ごとか」と驚かれたかも知れません。確かに胃弱のせいで肉料理が好きなのにあまり食べられないのは欲求不満の素ですけれども、主題はほかにあります。

 テキスト機能は〈掌編小説集〉〈短編小説集〉〈読書備忘録〉の三種類で利用していましたが、紹介・感想・短評等の意味を兼ねた〈読書備忘録〉以外にもエッセイ/コラム枠を設けた方がさまになると考え、ちょっとした雑文集も書いてみることにしました。それほど堅苦しいものにするのではなくて気軽に書き散らす感覚で。公開中の書きものは『投稿まとめ』に収納しているので、よろしければ覗いてみてください。新たに〈日記、あるいは雑記の宿〉を追加しました。初回は誕生日をネタにします。はい、そうです。誕生日を迎えました。SNSでは自分の年齢はどれくらいに映るのか、という疑問は結構抱く方ですね。果たして二十五歳に見えるのか、それとも四十歳に見えるのか。あるいは還暦を迎えていると思われているのか。

 実際は三十四歳です。

 徐々に余裕が失われてくる微妙な世代ですね。精神的な病(厳密には障碍)を抱えていることもあり、なかなか思い通りに活動できなくて歯痒い状況ではありますが、嘆いて改善される症状ではないので後ろ向きにならないよう心のバランスをとりながらリハビリテーションに努めたいものです。noteでは今後も小説(ほとんど改稿物で恐縮ながら)に重点を置き、刊行情報や読書感想を交えた四方山話をお届けしていきます。
 ちなみにnoteで刊行情報ばかり話している私、Twitterでは二十年以上追いかけている競馬や、熱狂的に楽しんでいるブラウザゲーム『艦隊これくしょん』を交えて日々喚いています。この話までnoteに持ち込むと使いわける意味が損なわれるかな、と変な危惧を抱いたものでして。

 また、電子書籍配信に手をだすことも立案中です。実現した暁には告知させていただきます。本来は昔ながらの「縦書き紙派」ですけれども、電子書籍の可能性、これからの期待度を考慮すると注目するのが吉でしょう。もっとも電子書籍に関する知識が吃驚するほどないので、とりあえずシステムを勉強するところから始めます。私の無知ぶりは凄いですよ。アニメーションで表現するなら目がバッテンになり、頭からグルグル線やらネジやらぽんぽん飛びだすような為体ですからね。

 そんなポンコツルリビタキな私ですが、今後もお付き合いいただければ幸甚に存じます。


お読みいただき、ありがとうございます。 今後も小説を始め、さまざまな読みものを公開します。もしもお気に召したらサポートしてくださると大変助かります。サポートとはいわゆる投げ銭で、アカウントをお持ちでなくてもできます。