読書備忘録

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記事

ラテンアメリカ民話集からグアテマラ伝説集まで

今回はラテンアメリカの文学作品を多数とりあげています。狙ったわけではないのですが、結果的に自分の趣味をさらけだすかたちになりました。勿論愛好家…

【読書備忘録】わたしの物語から無音の海まで

色々小説を読んでいると、体力を奪う夢魔のような作品に出会うことがあります。読書中は精神を掻き乱されて、中断していても心は休まりません。そして、…

【読書備忘録】魔法の夜から神秘列車まで

ここ数日諸事情で自室のエアコンを使えず、師走の冷気に泣かされていた百句鳥です。末端が冷える方なので、読書する手の感覚が失せて何度も本を落としそ…

【読書備忘録】蒼老たる浮雲からキルプの軍団まで

いつの間にか【読書備忘録】を始めて2年半近く経過していました。2017年6月12日が最初ですね。当初はTwitterの感想文を微修正した程度の簡素な内容でし…

【読書備忘録】崩れゆく絆からロリア侯爵夫人の失踪まで

人にさまざまな性質があるように、本にもさまざまな性質があります。読書していると、おなじ「面白い」という感想でも、そこに至る経緯は多種多様である…

【読書備忘録】万象から無分別まで

本年は寒暖差の激しさが目立ちますが、梅雨入り後は如何にも梅雨らしい天候が続いているので、神奈川県に関してはまずまず安定した気象状況といえるでし…

【読書備忘録】夢の本から郝景芳短篇集まで

この記事の投稿日は五月五日。四月三〇日をもって平成は幕をおろし、時代は令和に変わりました。新元号も何卒よろしくお願い申しあげます。もっとも元号…

【読書備忘録】クロニカからトラウマ文学館まで

果たして【読書備忘録】に序文は必要なのだろうかと疑問を抱いておりますが、列挙するだけでは味気ない気もするので悩みますね。今回は数年前に刊行され…

【読書備忘録】自転車泥棒から仮想の騎士まで

日本翻訳大賞の推薦が完了したから次はTwitter文学賞の投票だと息巻きながら本文を書いています。一月二月は読者参加型の賞が連続するため、一年間の出…

【読書備忘録】ヴィクトリア朝怪異譚からガルヴェイアスの犬まで

一二月頭の夏日は何だったのでしょう。数日後には一転して寒風が吹き、師走らしい寒気に見舞われています。もう奇怪な気象に馴染み始めているのであまり…