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HSP敏感な性格だからできること

こんにちはこむぎです☺️

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は聞いたことがあるでしょうか?

最近になって本やYouTubeなどで取り上げられることが多くなったこのワード、私が小学生の頃には聞き慣れない言葉でした。

私自身敏感すぎるあまりに生きずらさを感じ始めたのは小学生の頃です。勉強よりもその日の担任の先生の機嫌が気になって勉強に集中できなかったり、クラスメートの感情に敏感になりすぎて次の行動、言動の計画を立てることだけに集中してしまい学校に行くだけで疲れてしまい帰宅後は無気力状態になっていました。

社会に出てからも上司の機嫌に敏感で行動もその上司がいかに仕事しやすい環境を作るか考えていたため結果的にパワハラわがまま上司の自分勝手な仕事の仕方に振り回されうつ病になってしまいました。

今までマイナスな事ばかり話てきましたが、HSPでいいこともありました。

それは、人の気持ちに寄り添えることです。

完全に相手の気持ちを理解するのは難しいですが、ある程度読むことができます。学はないがそれとなく相手の会話にも合わせることができるとも言えます。

今私はHSPを持ちながら自分が働きやすい環境・職種は何か考えています。

人との関わりが少ないWeb系の仕事をしていくのがいいか、人の気持ちに寄り添うことが求められる看護師や臨床心理士といった仕事についた方がいいか、仕事を主本にして生きてゆくか、自身の生活気持ちの充実のために働くか。

〜HSPは元々の性格か・改善することはできるのか〜

HSPには脳の扁桃体の働きが関わっているそうで扁桃体は不安や恐怖などの感情を感じた時に活動し、うつ病なども扁桃体の働きが関わっているといいます。

脳の働きによってHSPとは予想外でした。

生まれ持った性格、成長過程構築された性格なのだと思い、性格改善の本をいくつも読んできましたが直すことはできず絶望していましたが、脳の働きとなると薬での改善が可能とわかりホッとしました。

逆に向精神薬を飲まなくてはいけない、薬に依存した生活にならないか、薬をのみ続けて他の疾患が出てくることになるのではないかと心配な気持ちもあります。

HSPをネガティブに捉えるのではなく、生かすことでポジティブに捉え生きやすい環境を自身で作りことが幸せに生きるポイントだと思います。

今後もHSPが一生の悩み、課題になってくると思うので環境の変化や心境の変化失敗したことも成功したと思うことも定期的に記載していこうと思います。

いずれかよかったと思う本や、良い影響を受けた人間関係など職場や人間関係から学んだ様々な情報を載せて行けたらと思います。


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